卒業~できない~
このタイトルを見て、渡辺美里の「卒業」を思い浮かべたアナタは素晴らしいと思います。
さて、ウメはこの春卒業しません。いつも通りの春を迎える模様です。で、何が卒業なのかと申しますと、ウメが通っていた国リハの卒業式が今日あったのでございます。ウメの2期後輩に当たる17期生が、今日卒業しました~パチパチ。同時期に学校に通ったことはないのですが、不思議と縁がある期なので、感慨深いものがありましたね、って卒研発表会にも行っていないクセに物思いにふけってもしょうがありません。
京都から卒業をお祝いするしかございませんでしたが、いずれにしても卒業後充実した人生を送れることを願いたいと思います。
で、ついでというわけではないのですが、ウメは当然そこの卒業生な訳です。国リハの卒業生というレッテル、と言うと悪い言い方のようですが、看板は背負っていくわけなんでございます。当然その考え方も学んできてはいるのですが、それが全てではない、そうではないこともある、もちろんそういう時もある、と割り切って考えているつもりです。
ウメは手話を学びに行ったわけで、考え方を学びに言ったわけではない。しかし当然考えさせられることはたくさんあり、視野も広がった。良くも悪くもいろんな考え方に触れる機会がありました。ウメの場合は卒業後さらに、業界にいながらも地域が変わったことなどもあって、大きな転換をすることが出来て引きずることがなかった。
~ん~何が言いたいのかわからなくなってきた。
卒業生としてどういうスタンスを取れば良いのか時々迷うこともあります。肯定的な人もいれば、否定的な人もいる。いろんな考え方があるので答えはでないのですが、何はともあれ今の自分にできることからやっていけばいいのかなぁ、と。今の自分にできる、やりたいことは手話だし、仕事もそうですし、看板も背負っていますが、こんな(下手くそな)手話をして、こんな考え方をもっているウメという人ができることをしていくしかないんだろうなぁ~と思って日々業界の中で暮らしております。
まとまりがないまま終了。結局卒業を祝う気持ちはどこに行ったんだ、という突っ込みは無しで。これがハナムケの言葉ということにさせてくださいませ。
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