東日本大震災から11年
3月11日といえば忘れてはいけません。
2011年3月11日に発生した東日本大震災から今日で11年となりました。だいぶ復興した部分はあるとは言え、まだ原発事故の影響や家族や友人を失った人の苦しみがなくなった訳ではありません。福島ではまだ除染が進んでおらず入れない区域もあり、事故後の処理も思うように進んでいないようです。
ここ最近関東地方で地震が多くなってきて、大規模地震が近づいているのかどうか不安になっています。一応備えはしていますが、人間ではどうしようもないところもあります。だからこそいつ地震が来ても被害を最小限にできるように、個人ができること、会社や団体ができること、行政ができること、それぞれが考えるべきだと思うんですよね。
全部国のせいにしても仕方がないことですし、天災はどうしようも無い部分があるので、それが「人災」を引き起こさないように万全の準備をするしかないと思うのです。そういう意味では個人的には「原子力発電所」全てが悪なのではなく、しっかり万全の対策を行っていれば現状の日本では稼働をしても良いと思っています。それくらい電力が不足していますから。まぁこれは様々な考え方があるかと思いますが…。
海沿いの方は津波の対策もしておかないといけません。都会はブラックアウトしたら都市機能は麻痺します。その時に情報をどうやって得るのか、安全を確保しながらどう避難をするのか…節目節目で考えなければいけないと思います。
ウメも阪神淡路大震災を経験し、あの時の揺れは本当に今でもトラウマに感じるくらい怖かったです(中学生だったこともありますが)。揺れもさることながら、津波・停電・通信手段の遮断など…どう対策するか、電子機器に依存しているウメは考えなければいけません。とりあえずポータブル電源とモバイルバッテリーを充電しておきます。
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