阪神淡路大震災から27年
1995年に発生した阪神淡路大震災から今日で27年が経ちました。
ウメは当時中学3年生。被害はなかったものの人生で一番大きな揺れでとても驚いたことは今でも覚えています(東日本大震災の時は神戸にいたので)。
早朝の地震だったということもあって、寝ていた方が多かったですよね。そして古い建物が倒壊して…あれから耐震基準が見直されたり家具の転倒防止の対策が叫ばれるようになりました。新しい家に住んでいれば絶対安全、というわけではありませんが、日本の建物は比較的地震には強いこともありましたが、あの時は阪神高速の高架橋が倒壊したり火災が発生したり…。
都市圏の直下型地震は突然やってくるのでできる対策は限られてしまうのですが、できるだけ転倒防止の対策をして、枕元に最低限の避難用具(スニーカーとか)を置いておくことが重要ですよね。東日本大震災ではその揺れの大きさもそうでしたが津波での被害が大きかったです。ですが地震はその揺れそのもの、そして建物の倒壊や看板などの崩落、火災などにも気を付けなければいけません。
地震はいつやってくるかわかりませんし、逃げるわけにはいかないので、日々の生活を送りながら注意するしかないのですね。何はともあれ「備えあれば憂いなし」というように、最低限の備えはしておきたいものです。完全に心配が無くなるわけではないですが…。
27年が経ったとはいえ多くの方が震災で亡くなりました。また被害に遭われた方も多く、まだ傷が癒やせてない方もいらっしゃると思います。少しでも平穏な生活が送れるよう、祈っております。
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