一太郎2021にがっかり
毎年2月に発売されるJustSystemsのオフィスソフト「一太郎」シリーズの最新作「一太郎2021」が今年の2月5日に発売されます。ラインナップは一太郎2021(ワープロ)とATOK機能限定版がついたものと、色々付いた「一太郎2021 プラチナ」です。
2018年までは毎年色々付いていた「一太郎プレミアム」版を買っていたのですが、ATOKをサブスクリプションサービスに変更したことと、その他のソフトをほとんど使っていなかったこともあり、ジャストシステムさんへのお布施を止めていました。さらに昨年から「プラチナ」になって、余計なソフトがついて価格が上がってしまい、さらに買う気が失せ…。
そして今回の2021年版。「一太郎2021 プラチナ」ですが、一太郎の機能向上はそれほどなく、ATOKはサブスクでバージョンアップができる…そこは買う意味がなく、フォントが17種類付いてくるのもわざわざ買う気は起きず、ATOK用の変換辞書は「新明解国語辞典」の最新版(いらない)、読み上げソフト「詠太」もバージョンアップ(使わない)、イラストがちょっと増えた「花子2021」…、PDF編集ソフトもバージョンアップがない(そもそも別で単体で購入しました)。
そして一番がっかりしたのが、メインで使用している愛用のメールソフト「Shuriken」のバージョンアップがない!ということでした。「プラチナ」パッケージに付かないのはまぁいいのですが、2018からソフトが新しくならない、というのはどうなのでしょうか。まぁ基本的には軽くて使い勝手には満足しているのですが、数少ない有料で国産のメールソフトなので、HTMLメールの表示精度を上げ、IMAPアカウントの送受信速度を上げたりする基本機能を上げたバージョンアップ版を切に希望します。これは単体で良いので出たら絶対に買います。
ジャストシステムさん、ATOKとShurikenは使いますので、なんとか頑張って下さい。そういえばAndroid版のATOKは先月バージョンアップして使い勝手が良くなりました。この新商品発売とあわせてATOKサブスク版もバージョンアップするそうですが、もう日本語変換入力ソフトはATOKと決めているので、是非ともよろしくお願いいたします。
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