大宮アルディージャ 手話応援デー
9月5日(先週の土曜日)はサッカーJ2の「大宮アルディージャ」の手話応援デーでした。
手話応援デーは、「サッカー応援も、ノーマライゼーション」を合言葉に、障がいのある人もない人も一緒にスポーツを楽しむこと、大宮アルディージャを手話で応援することを目的に2006年からスタートしました。一時中断時期はありましたが、2010年に再開し、2020シーズンで通算12回目を迎えるクラブの代表的な社会連携活動のひとつです。今年5月に開催された「2020 Jリーグシャレン!アウォーズ」では、その地域にある社会課題解決に対して最もチャレンジしている活動として称える賞である「ソーシャルチャレンジャー賞」を受賞し、一般投票においても最多得票を獲得しました。
今シーズンの実施に当たっては、新型コロナウイルス感染症の影響により中止することも検討されておりましたが、実行委員会を中心とする皆さまから継続的な実施に向けた強い要望があり、例年よりも規模を縮小しながらも開催することとなりました。当日は、DAZNだけでなくテレ玉(3ch)でも試合が中継されます。テレ玉の中継では、ハーフタイム時に手話応援実行委員の皆さまのインタビューや「ソーシャルチャレンジャー賞」受賞の喜びの声などもお届けします。
(大宮アルディージャのサイトより)
試合観戦に誘っていただいたりもしたのですが、ちょっと疲れ気味だったので自宅でのんびりしていたら、テレビ埼玉で「手話応援デー」の中継もしていました。埼玉では西武ライオンズもヒーローインタビューに手話通訳が付いたりすることもありますが、こちらの手話応援デーも長年続いていたりします。
ウメはこの日はぐったりしていてパッと見ただけですが、こうやってテレビでもとりあげられていて、少しずつでも手話の普及に繋がることでとてもありがたいと思います。いつか手話応援デーが日常になりますように…。
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