みずほ台駅
特に用事もなくフラッと立ち寄ったのが東武東上線「みずほ台駅」です。えー降りてもいないので、本当に駅の中だけのご紹介です。この駅は東武東上線の志木駅から下って2つめの駅。隣の鶴瀬駅は「ららぽーと富士見」の最寄りになったので少し有名になりました。「ららぽーと富士見」まだいったことないんですよねぇ。
こちらがコンコースです。特に何か特徴がある訳でもありません。はい。東武東上線の準急までが止まる駅ですが、そこそこ利用者は多いようです。いった時間は閑散としていましたが…。
こちらがホームの様子。上下1線ずつの島式ホームです。東武東上線はこのタイプの駅が多いですね。しかも全て10両対応されており、編成のやりくりがしやすい路線です。ちょっと前まで東武本線のお下がりの電車しか来なかったのですが、最近では新型車両も入ってくるようになりました…でも最新のはまた途絶えてきているような…。
ご注目いただきたいのが右側の下り線。「普通 小川町行」です。この電車は池袋駅を10時18分に発車し、途中中板橋と複々線区間に準急と快速で抜かれる以外は先行で走り抜けます。池袋駅~小川町駅まで1時間33分の爆走です。快速に抜かれた後は抜かれる電車がないので、みずほ台駅(志木駅)から小川町駅までの先発列車となります。
なぜこんな運用をしているんでしょうか…東武にも考えはあるのでしょうが、東武東上線は下るに従って乗客が減っていく典型的な郊外型路線。途中の大きな都市は川越くらいです。段々本数も減っていきます。川越市駅から下りは森林公園駅まで緩急接続できませんからね、坂戸駅の構造が何とかならなかったのかなぁと思います。越生線の分岐もあるので、まぁまぁ乗客もいるのですが、駅の前後が急カーブなので今の構造になっているのかもしれません。
東武東上線で都内で通勤するなら川越市以南がお勧めです。朝の混み具合も他の路線ほどではないと聞いています。ただ、池袋駅が終着なので都内の東側が遠いんですよね。東京駅とか羽田空港とか…。ま、路線に合わせて住むところを選びましょう。
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