手話ができなくなる夢を見た
最初にお断りしておきますが夢の話です。
別にストレスがあるとかそういうのではない(実際は感じていないだけなのかもしれません)のですが、ある日、突然手話が全くできなくなる夢を見ました。場面は手話通訳の研修。聞き取りの研修だったのですが、講師が順番に日本語の音声文章を流して通訳をさせる。ウメはたくさんいる受講生の1人。
前の人とかがあんまり上手くできなくて、ウメが「ダメだなぁ~」と心の中でダメ出しをしていたら、先生から「じゃあウメさん、やってみてください」と順番が回ってくるわけですよ。それで、「よーし」と思って手話をしようと思ったら…。
全然手が動かない。というか手話ができないんです。
で、先生に「どうしたんですか?早く!できないんですか?…」と言われているところで目が覚めました…。
かなり目覚めの悪い夢…。
実生活でも手話についてはできる時とできない時(調子がいい時と悪い時と言った方が良いですね)はあるのですが、全くできなくなることはなかったので、なんだか悪い前兆じゃなければいいんですけど、かなり焦りました。
急に手話が全くできなくなる、なんてことは実生活ではない(病気とかは別ですよ)とは思うのですが、今のウメの生活で手話ができなくなると仕事でも困りますし、弟とも話しにくくなりますし(話せなくなるわけではないのがミソ)生活は激変するでしょう。改めて考えるとウメの生活、人生の中に手話というものが深く関わっているんだなぁと思ったわけなんです。
それと同時に、手話の技術の研鑽は続けなくてはいけないですし、無理はしないで、かつ手話の魅力を広めてもっと多くに人に手話に触れてもらうことをし続けないといけないなぁと改めて思いました。そして自分自身、もっと技術を上げて信頼される手話通訳になりたい、いろんな現場に行きたい(仕事もあってあまり登録では動けていませんが)と思った次第でございます。
あぁ、夢で良かった。
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