手話に関する1年前のつぶやきまとめに反応された
1年ほど前にTwitterで手話についていろいろつぶやいたまとめをこのブログに掲載しました。
手話に関するつぶやき 抜粋まとめ(前編)
手話に関するつぶやき 抜粋まとめ(後編)
自分もずーっとTwitterに張り付いている分けじゃないんですけど、たまたま自分のタイムラインを確認していたらこの記事を引っ張りだして「こういう人がいると研究が進まない」とか「なぞ」と言われておりました。
別にどう言われても構わないんです。考えは自由ですからね。で、試しにその方にリプライしてみたんですけど、無視されました。まぁそれもいいんですけど、せっかく意見を聞こうかと思ったんですけどただ晒して批判する材料にしたかっただけなのだろうか…と思ってしまいました。追い詰めるつもりもないですが、まぁ良い気分はしないですよねぇ。
基本的に「手指日本語」にひっかかっているようです。ウメは「手指日本語」という呼び方には反対です。どういう研究をされているのかしりませんが(こう言う事を書くと分かろうともしないヤツ、とレッテルを貼られるのですが)現場・実態を見ていない研究なんだと思います。別に「手話はひとつ」と声高にいう気はありませんが、2つに分けようとするのには無理がある、と言いたいだけなのです。
実際にいろんな手話があるわけで、それをしっかり調査して研究してくれれば納得するのに、両極端だけ取り上げてどうのこうの…まぁそれがとっかかりになるのかもしれませんが、なんだろう、それしかしてないような気がして…。グレーという言い方でまとめるのは良くないのですが、日本語や聞こえる人の社会に影響を受けている日本の手話への研究、というのをもう少し考えてほしいなぁとただの手話通訳の端くれは思うわけですよ。
自分は手話が第一言語ではありませんので、ごちゃごちゃ言う権利はないのかもしれませんが、手話に関わる者として、言いたいことがあれば発信するつもりです。あと、「聴者」という言葉は嫌いです。改めて。
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