青砥駅からの新小岩駅
葛飾区探訪。京成青砥駅~JR新小岩駅でございます。
先日新小岩駅近くのホテルに泊まる機会がございました。新小岩と言えば人身事故の名所…としか知らなかったのですが、はじめて街に降り立ったわけでございます。会議が青砥で開かれておりまして、近くのホテルを探したらこうなったというわけ。まぁ和光市なら全然帰れるんですけど、めんどくさかったんです汗。
京成青砥駅はホームが2層構造になっていて、2階は都営浅草線・京急線方面・京成上野方面、3階は成田空港方面のりばとなっています。珍しい形の駅で、成田空港にも羽田空港にも1本で行け、日暮里まで10分ちょっとでいける便利なところにある割に街が閑静です。一日の乗降客数は約5万人。意外と少ない。駅前にはこんな銅像もあります。
で、青砥駅から新小岩駅は京成バスで行くことができます。ただし駅にはロータリーがないので、少し離れた「青砥駅入口」というバス停からだいたい25分程度。途中「森永乳業」というバス停があるので何かと思ったら工場があるんですね。
新小岩駅も北口にはロータリーがないので、「新小岩駅東北広場」というところに到着します。バス専用のロータリーで、ここから市川駅方面のバスも発車していました。
駅前はこんな感じ。下町っぽいですね。ガヤガヤしていました。先日の記事で紹介した「富士そば」もここのお店でした!
新小岩駅東北広場から駅に向かう「スカイデッキたつみ」です。何がどうスカイデッキなのかよくわかりませんが、これがないと駅まで遠そうです。
駅の南北を通る道路。奥にスカイデッキたつみが見えます。そう、この道路をまたぐわけなんですね。
新小岩駅の一日の乗降客数は約8万人弱。総武線快速なら東京駅まで約15分、各駅停車なら秋葉原や新宿まで一本。便利な街ですね。今回はここから電車には乗りませんでしたが、総武線快速・各駅停車がひっきりなしに往復している印象です。
で、お世話になったのが「新小岩パークホテル」さん。
いたって普通のビジネスホテルでございました。ちょっと古めですが、シャンプーとコンディショナーは別になっていますし、テレビの字幕もバッチリ。ロビーに貸し出し用のマンガが充実しておりました。1階が23時間営業のジョナサン(6時~5時)になっていて、朝食付きのプランの場合はそこでモリモリ食べられるそう。
ビジネスホテルに泊まる時ってコンビニでいろいろ買い込んで食べちゃうんですよねぇ~なんだか知らないけどこれが楽しみなんです。で、結局スマホとかパソコンとかいじってすごしている(やることは変わりない)んですけど、何か非日常感を味わえて楽しいんです。ちなみに窓を開けたら思いっきり居酒屋の2階の客の人と目が合うという素敵なお部屋でした(笑)
和光市にもホテルは2つ。2大チェーンの東横インとスーパーホテルがありますが、2020年には東武ホテル系列のものが駅直結でできます。しょせんは埼玉県ですがいわゆる副都心(池袋・新宿・渋谷)にはすぐ出られますので、割と穴場ですよ~でも東京駅や羽田空港(直通リムジンバスあり)がちょっと遠めなんですよねぇ。
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