初手話フォン(見ただけ)
日本財団さんが設置している手話で会話できる公衆電話、「手話フォン」の実物をはじめて見ました。今は羽田、成田、中部国際、新千歳の各空港、明石市と筑波技術大学に設置されているそうです。
普通に設置されていてちょっと感動しました。使っている人はいませんでしたが、ちょっと意味なく使っちゃおうかと思いましたが、本来使うべき人に使っていただきたいものですね。これは羽田空港出発ターミナルにあったものです。
8時~21時で使えるようになっています。ビデオカメラとモニターが設置されていて、オペレーターを介して音声電話がかけられるというもの。これから設置が広がればさらに便利ですよね。オペレーターの人、いろんな手話に対応するのが大変そうですけど、やっぱり便利です。日本財団さんに感謝しないといけませんが、本来は国や行政、通信会社、空港なら空港が設置するべきものだと思うんですよね。
こちらは福岡空港到着ターミナルに設置されていたもの。左側に写っている人は関係ありません(笑)。
このブログを見ていただいている人でも手話フォンを使ったことがある方もいるのではないでしょうか。今ではネットやLINEの普及で便利になりましたが、やっぱり電話が必要なことがありますので、見かけたときは是非使いましょう。電話リレーサービスは登録が必要なようですが、手話フォンは聞こえない方なら誰でも使えますので是非!
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>名無しさん
もっと宣伝していきましょう~!
投稿: ウメ | 2018年9月 2日 (日) 10時47分
私も初めて見ました!!
投稿: | 2018年8月29日 (水) 20時07分