手話言語法ブロックフォーラムin京都
6月6日に京都は全国手話研修センターで開催された「手話言語法ブロックフォーラムin京都」に参加してきました。
WFD…世界ろう連盟の副理事長さんと理事さんが「手話言語法の必要性」について、分かりやすく講演されました。手話は国際手話なので国際手話を日本の手話にする通訳さん、そしてウメはその手話を日本語の音声にする通訳要員さんとして参加してきました。京通研に依頼があったんですけど、頼まれたのが先週の土曜日。急。
行ってみると近畿レベルだけではなく、全国レベルで活躍されている方々が話を聞きに来ていて、ウメも思いがけない再会もたくさんすることができました。話自体は「手話言語法の必要性」「法律だけじゃなくて中身も整えていく必要」「ろう者としてのアイデンティティ」「手話の大切さ」など、様々でしたが、とりあえず読み取りに精一杯。
そりゃー名だたる参加者がたくさんいる中で何もウメが読み取らなくても…という思いはあったのですが、せっかくの機会なのでがんばりました。細かくは書きませんが、まぁいろいろ反省点はあったにせよ、何とか情報をお届けできたと思います。でもやっぱり焦っちゃうなぁ~と。
結構国際手話が分かる方も来ていて、すごいなぁ~と。ウメは国際手話も英語も全然わかりませんので、必死に綺麗な日本語を表出しようとしておりましたが、うん、もっと精進します。でも読み取る中でこれまでの経験から得た知識が役に立ったので、これから手話の世界にまたザブーンと戻るいい予行演習になったような気がします。
参加された皆様、お疲れ様でした。そして講演いただいたWFDのお二方、福岡の全国ろうあ者大会から長い間お疲れだと思いますが、有意義なお話、ありがとうございました。
「手話」カテゴリの記事
- 大宮アルディージャ 手話応援デー(2020.09.08)
- コロナ禍で手話(通訳)をどう上達させるか(2020.08.13)
- それは手話なのか…(2020.05.10)
- ウメの手話のクセ(2020.03.25)
- NHKさんのスポーツ手話CG なんですけど…。(2020.02.07)
コメント