京通研総会 終了
ウメが所属している京通研(京都手話通訳問題研究会)の総会が4月30日に無事に終了しました。他の支部ではもっと早い時期にやっているそうですね。京都では例年この時期に開催します。
写真は会長のあいさつ。午前中が講演会があって通訳を担当させていただきました(この話はまた別に書きますね)。午後からは各種議事・意見交換。ウメは一応運営委員なので活動報告と活動方針を説明する立場です。
で、無事に今年度も昨年と同じ「研究部長」という立場で活動させていただくことになりました。「研究部」というのは手話に関する研究…というよりは、いろんな学習会を企画したり教材を作成して販売する(できるのかな)という部で、「学習部」といった方がいいかもしれません。全通研の「きわめる」「たかめる」「はたらきかける」の中では「きわめる」部門にあたります。
今年度は京通研、この研究部に期待感?が高まっているらしく(他人事)、月に1回「京通研学校」を開催することになり、いろんなテーマで学習の機会を提供する、ということになっています。そのメイン担当です。あら、大丈夫かしら。そして全国手話通訳者統一試験の前には、昨年も実施した「試験対策連続講座」も開催します!と計画しました。
運営委員や会員の皆様に協力していただかないと成り立ちませんが、自分がいろいろ考えないと…と思っています。一応ふわっとした年間計画は作ったのですが、7月には目玉企画、その他には他の専門班などとのコラボ学習企画もしていかないといけません。
さらに総会の場で会員さんから研究部に対して「こんな企画をしてほしい」「こんな学習をしたい」という意見をいただき(関心を持っていただくのはありがたいことです)、結構責任重大だなぁ…と思っております。
そんなわけで、今年度も京通研でがんばりますので、皆さんよろしくお願いします。京都にお住まいで手話に関わっている方でまだ会員じゃない方!是非ウメまでご連絡ください!(笑)
「通訳あれこれ」カテゴリの記事
- 東通研の本「だって通訳者だもん」(2022.03.24)
- 「二足のわらじを履く」(2022.01.15)
- 教材になる番組・映像(2022.01.07)
- 手話通訳の試験対策(2021.09.08)
- 三重研修 その3(2021.08.23)
コメント