久々の架空請求メール
今日は4月4日。3月3日のひな祭り、5月5日の端午の節句に挟まれたぞろ目ということで、オネエの日なんて言われたりしますが、最近(オネエではないが)ウメのおばちゃん化がかなり進行しております。職場でもすっかりそうですし、友達と話すときもどことなくおばちゃんが垣間見えたりして。37歳のオトナの男性というのはどんなもんなのかが分からなくなってきました。
まぁ個性なのでいいですし、周りに引かれない程度ならいいんですけど、やっぱり関西のノリというか、そういうのがあって恥じらいも感じなくなったのかつい口から余計な言葉が出てきたり…と周りにご迷惑をおかけしています。
そんなわけで本題。久々にベタな架空請求メールが来たので晒します。
ドメインが「i.softbank.jp」から来ているんですよね。ウメのドコモのアドレスは基本的に携帯キャリアのアドレスと信頼したドメインしか受信許可していないんですけど、「i.softbank.jp」から来られたらどうしようもありません。キャリアメールももうあんまり使っていないんですけど、無くす訳にはいかないんですよね。まぁドコモさんを解約する気もありませんが。
さてこのメール、もっともな事が書いてありますが、誰宛なのかも書いてないですし、サイト名も書いてないですし、コンテンツ名も書いてないですし…「発信者端末電子名義認証」なんて訳の分からない認証システム(そんなものは不可能)を行うとか言ってるし、「電子消費者契約法」というのは本当にあるのですが、第何条に基づくのか書いてないですし…とりあえず身辺調査をされるそうです。
で、ご自宅お勤め先第三者への満額請求(で、いくらなの???)をする場合もあるそうです。って第三者に請求するってしれっと凄いことが書いてありますな!
ということで、もちろん無視して総務省の迷惑メール報告窓口へ転送しておきました。「一般社団法人(株)株式会社データベース」とか法人格もツッコミどころ満載ですし。記載の電話番号で検索したら「架空請求」の結果がたくさん。受付時間が24時間なのはまぁがんばっとるな(褒めるところが違う)。「社団法人日本調査業協会」も(一般社団法人に変わっているものの)本当にあります。ま、こういうところで真実味を持たせる手口ですね。
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