いつの間にやらアイドラゴン4が発売
目で聴くテレビさんとは、前回の京都・神戸時代はリアルタイム手話通訳で大変お世話になりました。NHKのクローズアップ現代、週刊こどもニュース、そして報道ステーションのリアルタイム手話通訳をさせていただき、大変勉強になりました。そして全国ろうあ者大会の生中継の読み取りや、(一番思い出に残る通訳だったかな…)東日本大震災が発生した当日のNHKの災害中継のリアルタイム手話通訳もしました。
そんな目で聴くテレビを見るためのチューナー、いよいよ新機種発売のようです。今までは「アイドラゴン3」でしたが、「アイドラゴン4」!!!ま、名前はそうなりますよね。
光回線を使ったIPテレビサービスに進化するそうです。画質もハイビジョン(フルハイビジョンとは書いていないのでフルではないのかな…)になり、コンテンツも充実するようです。個人的には録画機能(地デジ等も含めてBDにも落とせるレコーダーのような感じ)が付いていれば良かった(以前お付き合いのあった担当者にはその機能を推してました)のですが、上記チラシからは詳細はわかりません。しかも電話リレーサービスの機能までついているとか。なるほどなかなかバージョンアップしてきましたな。
一般のテレビ放送にリアルタイム手話通訳・字幕を合成できるようになるそうなので、そこのコンテンツの充実がカギになるような気がします。手話通訳、足りるのかなぁ。いつでもやりますよーって言えない(時間が無い汗)ですが。
聴覚障害者なら日常生活用具として申請すれば大きな負担無く購入できる…んですよね。また続報が入りましたらお知らせしたいと思います。
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