第2回全通研N-Action合宿 中編
委員は早めについてまずは会議。その後ご飯を食べたら一般参加者が集合し始めました。受付もN-Action委員で対応。この辺から委員はバタバタ。
どうですか!借りている大会議室が凄い施設でして、150人は余裕で入れて椅子もふかふかでプロジェクターも最新。付帯設備もタダ。素晴らしい。
基調報告です。我が全通研N-Action委員会の委員長が報告している様子です(お顔にはモザイクを入れております)。本人曰く「緊張していてスライドショーにするのを忘れていた」とのこと。いよいよ合宿の始まりです。いろいろ目的はありますが、合宿で得た知識と情報と繋がりを地域に持って帰ってもらうこと、そして楽しんで学んでもらうこと、これがメインです。
こちらは全通研N-Action委員会の活動報告。発足してから2年間どういった活動をしてきたかを同じく委員長から報告させていただきました。
ちなみにウメはあまりある役割を除いて表に出る予定はなかったのですが、急遽「事務連絡担当」としてしゃしゃり出るのでありました…(笑)
こちらは一日目の目玉企画。全通研N-Action委員会の前身、「U-35」の発起人代表であるEさんの講演。2005年の立ち上げからN-Action発足に至るまでのU-35の活動について話してくれました。彼はウメも親しくさせてもらっているのですが、見た目はのほほんとしていても、内に秘めたるエネルギーとか問題意識がとてもはっきりしていて、だからこそ全通研にU-35というものを立ち上げられたんだと思います。それを2代目と言うことでウメが引き継いで、周りの協力もあってN-Actionが立ち上げられたわけなんですけどね。ホント、偉大です。
このあと(写真は無いのですが)、パネルディスカッション。「次世代活動とは?」というテーマで全通研の理事、講師のEさん、そして委員代表としてウメがパネリストとして話しました。自己紹介ではしゃべりすぎて打ち切られるアクシデント!(笑)がありましたが、それぞれの立場から「全通研とN-Actionという”組織”」について語りました。本当はN-Actionなんて組織がない団体が健全だ、とか、そもそも手話通訳が職業として確立されていない、などなど、ウメも意見を言わせてもらいました。聞いていた皆さんはどう感じられたでしょうか。
そしてグループディスカッション。ここからは会場を移動して「談話室」という部屋に分かれて実施。そのお部屋が無料で24時まで借りられるという素敵なシステムなのですが、3つ並んでいるかと思ったら本当に位置も階もバラバラで焦りましたが、委員の絶妙な連携で誘導完了(だったかな汗)。
その後は夕食兼交流会。
どうですか!デザートタワーが豪勢です。通常の夕食代+2700円でバイキング・立食形式で結構豪華な料理とアルコールが提供されました。正直想像以上。レストランの方々、ありがとうございました。ここでいろんな人とお喋り。
その後も談話室や各部屋で夜まで交流。おそらくここが一番楽しいんですよね。1つの部屋に詰め込んでみんなで話したので窮屈だったかと思いますが、誰一人文句を言うことも無く、楽しんでくださいました。
そして一日目の夜は更けていくのでありました。
(後編へ続く)
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