耳の日集会に参加 後編
通訳担当の打ち合わせもあったので会場に早めに入ったのですが、もうホワイエはバザーの出店で賑わっておりました。
我が「乙訓聴覚言語障害者ネットワーク協会」はフランクフルトを販売しておりました。当然ウメの姿を見るやいなや「100円ね!」とのお声がかかりました。
フランクフルトお買い上げ~。昼ご飯は食べてこいってことだったので、済まして会場に到着したのですが、他にも食べ物がたくさん販売されていたので、あえて食べていなくても良かったなぁ~と。
で、式典→地域での取り組み報告(城陽市の手話言語条例、府聴言センター設立の経過)→アトラクションと進みました。途中ウメが読み取りを担当している時にアクシデントがあり、アドリブで読み取りというか、アナウンスをする機会があったのですが、何かがあったときにどう対応するか、臨機応変さが求められるなぁと思いました。
で、アトラクションでは手話劇、保育園児による手話歌(かわいかった~)などが披露されました。手話劇の劇中で京都U-35メンバーが張り切ってコーラス隊になりきる場面があったのですが、保育園児のかわいさと比べたら雲泥の差でした(笑)でも頑張ってました。
その他、一参加者としては、やっぱり他の人の通訳が気になったり(うまいなぁ~ああやったほうがいいなぁと勝手に勉強している)、お決まりのおねむの時間がやってきたりと何だかんだで楽しく過ごしておりました。
で、最後の福引(どこの集会でも福引ってあるもんですね)。
ウメは当然のごとく何も当たらなかったのですが、この福引のテンポの早さが面白かったです。番号を発表して、ちょっと待って出てこなかったか「いませんね~じゃ次の方引きます~」が何度も繰り広げられるんです。一応半券には地域や名前も書いてあるのですが、いなければ容赦なくボツ。特等(金券1万円)も1名ボツになった方がいました←もったいない!
写真は乙訓地域のお姉様が当たった瞬間です。今回は2名かな?当たったようです。
会場をフラフラしていたら「ウメダスさんですよね!写真撮ってください!」と声をかけられました。話を聞いてみるとこのブログをご覧いただいている久御山町の手話サークルの方だそうで、有名人扱いしていただいてなんだか恐縮。一緒に写真を撮らせてもらいました。何でも手話動画を読み取りの練習にしているとか…←下手くそだからやめて~汗。いつもご覧いただきありがとうございますm(_ _)m
そんなこんなで無事に耳の日集会は終了。裏方さんに友達がいたのですが、大変そうでした。本当にお疲れ様でした。で、ウメはこのあと帰宅…と思いきや自宅とは別方向へ…。
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