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2015年8月 7日 (金)

液晶接近表示

Busstop

京都市営バスは「バスロケーションシステム」が発達しており、基本的に市内であれば携帯やスマホからバスがどこまで近づいているか見ることができます。そして乗降客数が多いバス停には「バス接近表示案内システム」が設置されており、時刻表を見なくても(そもそも時刻表通りに来ないことが多いのですが)あとどれくらいでバスが来るかわかるようになっています。

上の写真もそうなのですが、従来のものはパネル式だったのですが、これは全面液晶表示です。よく見ると左側には撮影しているウメが写り込んでいるのですが汗。そんなことはどうでもよくてですね、全面液晶表示で案内しているんです。

最近は「デジタルサイネージ」といって、駅などの柱に縦画面の液晶が設置されて広告を表示する(あれって省エネの時代に逆行しているような)ものがかなり増えてきています。ポスターなら貼りっぱなしで取り替えなきゃいけないですが、デジタルサイネージなら時間や期間で切り替えできますし、最新の情報を表示することができて効果が高いようです。

バス接近案内表示でもこの液晶で表示するメリットは「表示の自由度が高い」ということでしょうか。パネル式だと「そのバス停」にしか使えませんが、液晶表示なら別のバス停用に使い回すこともできますし、多国語表示もできます。そして(確認するのを忘れたのですが汗)上にソーラーパネルが付いていて電力をそこから供給するシステムになっているようです。

京都駅バスターミナルには超大型の液晶画面は表示され、どこ方面へ行くバスがあとどれくらいで来るかかなり分かりやすくなりました。こういう目で見て分かる工夫は特に時刻表通りに来ないことが多いバスでは積極的に導入して欲しいですよね。

ただ、四条通一車線化に伴う渋滞はどうもどうしようもない見たいです…。市バスのドル箱路線「5系統(京都駅~岩倉操車場前)は本数の半分を四条通経由から五条通経由に変更するそうです(どちらも四条河原町は通るようですが)。あそこ、どうにかならんもんですかねぇ。完全に失策だと思うのですが…。


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