偶然、字幕付き邦画を鑑賞
先日とある邦画を見に行きました。いや別に隠すものでもないので言いますが、「烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE」でございます。デートではありませんよ。友達と行ってきました。
で、友達に誘われたので全然調べていなかったのですが、たまたま字幕付き上映の日でした。そういえば字幕付き邦画の上映情報については前の職場にいたときに一生懸命探してましたっけ…懐かしい。聴覚障害者にとっては貴重な情報ですからね。
で、もちろんテレビで放送される映画(金曜ロードSHOW!)などには字幕放送がつきますが、壮ではなくて邦画に字幕がついたものを映画館で見るのは初めてだった…嘘です。何回かありました。「私は貝になりたい」とかも字幕付きで見ました。
洋画の字幕ものと違って丸ゴシックで見やすいフォントになっており、子ども向けだけあって感じにふりがながふってありました。さらに|♪|▶|とかでBGM再生や停止がわかるようになっていたり、「ドォーン」とかの効果音もちゃんと字になっていました。文字の色分けがされていない分誰がしゃべっているのかも()付きで表示され、特に変身した後は皆口が動かない(笑)ので、そういう区別もされていました。
ただ、表示時間としては短かったなぁ~全くの音声無しであの字幕を追えるかと言えばどうだろう…と。もちろんタイムラグを出すわけにはいかないのでしょうがないのかもしれませんが、なかなか難しいところですね。落ち着いた映画ではなく、アクションシーンが多かったので、字幕を読もうとするとかなり忙しい印象です。
それでもまだ上映会場・日時がかなり限られているので、字幕付き邦画がもっと広まればいいなぁと改めて思ったのでありました。うん。
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