台風情報には字幕が付いていた
月曜日は家にこもってNHKの台風のニュースを結構長い時間見ていました。
そこで気づいたのは、ほとんどの時間に字幕放送が付いていたことです。当然のことながら生放送なのですが、おそらく朝から晩まで、正確な時間はわからないですが、ウメが確認できた範囲だけでも結構な時間で字幕が表示されていました。
どうしてもタイムラグは発生していましたし、テロップと重なる場面も多かった(そもそもからして文字情報が多かった)ですが、文字の表示間違いも少なく比較的見やすくなる工夫がされていたと思います。画面のL字にはその地域の情報が流れ、避難勧告などは随時ニュース速報も出されており、今回は情報の提供具合が良かったなぁと思いながら見ていました。
そしてデータ放送をいじってみたのですが、結構詳しい情報がわかるんですね。市町村単位の天気を始め、河川の情報や降水量、警報、避難所の情報までわかるようになっています。ネットで調べれば同じ情報は得られるのですが、テレビで比較的簡単にわかるようになっているんだなぁと、データ放送の便利さを実感しました。
何はともあれ、本放送に字幕が付いていたことは良いことだと思いますし、今後も是非続けてほしいと思います。まぁこういう長時間報道がされるような災害が起きないことが一番なのですが、起きてからでも万人にとって分かりやすい情報を届けるのはマスメディアの義務だと思いますからね。手間はあるでしょうが、その情報が頼りの人もたくさんいます。
できれば解説放送・手話通訳放送も充実させて欲しいです。
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