サークルでのミニ講演会
今日は地元(職場の近く)手話サークルと聴覚障害者協会合同の講演会。講師はウメも良く知っているあのお方。何気に京都に引っ越してきてから会うのは初めてというくらい久しぶりでございました。一応肖像権というモノがありますのでモザイクをかけておきます。
テーマは「手話言語法」について。うーん、手話サークルのミニ講演としては難しい。それを同期2名と一緒に読み取り通訳をすることに。っていうか、ウメが「やりますよー」と軽く引き受けて巻き込んだんですが汗。やはり手話通訳はやってナンボですからね。4月に入ってまともな手話通訳はこれが初めてかも。って今日で4月は終わり。
障害者権利条約から手話言語条例から世界人権宣言から、幅広い内容で難しかったので、なかなかハードな読み取り(もちろん事前資料なんていただいてませんし)でしたが、なんとか…頑張りました。彼らしい講演内容といえば彼らしい。後で「もうちょっと優しくはできんかったんか」というと「俺的にはこれが限界」だそうな。うん。頑張ろう、お互いに。
30人を超える人数が集まっていたでしょうか。ちょっと内容の難しい話になりましたが、聴覚障害者をはじめ、手話を学ぶ人、そうでない人にとっても関わってくる大事な話もたくさんありました。彼が一番訴えていたのは「手話の認知」と「手話通訳の身分保障」。これはまさしくその通りだと思います。はい。また彼と熱いトークを交わすこともあるでしょう。これからもよろしくお願いします。
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