京都は「燃やす」ごみ
京都市指定の「燃やすごみ」のゴミ袋です。10枚入りで450円。なかなか高額でございます。そう、1リットル当たり1円という計算になります。神戸市でも指定の袋ではありましたが、値段はこんなに高くはありませんでした。以前京都に住んでいた時は民間回収のマンションでしたが、今のマンションは京都市のゴミ回収を利用するのでこれを購入することになりました。
珍しいのは「萌える」…じゃなかった、「燃える」ごみじゃなくて「燃やす」ごみという表記。そう、燃やしちゃうんです。分別としてはこれ以外に資源ごみ(ビン・缶・ペットボトル、容器包装プラスチック)だけ。「燃えないごみ」という区別はありません(月1回小型金属(フライパンとか)・スプレー缶の日があり、小さい家電は全て大型ごみ扱い(電話して予約してシールを購入するパターン←電話できないろう者はどうするんだろう…)となります)。
で、驚いたのが結構なものを燃やすんです。通常の生ゴミや紙類、容器包装ではないプラスチックのものはもちろん、ガラス類・陶器・電球・包丁・ハサミ・割れたビン・割れた蛍光灯・入れ歯・オルゴール・くぎ・ゴルフボール・体温計・カミソリ・針・ポットなどなど…。も、燃やしていいの?というものまで含まれています。もちろん、出し方に気をつけないといけないものもありますね。
張り切って燃やしていただくのは良いとして、でもゴミは減らさないといけませんよね。できるだけエコ・リサイクルで。それにしても京都市の焼却炉は性能が良いんですかね。最近では燃やした方が逆にエコというくらいなものもあるそうですから。
お値段が高いのは仕方ないとして、30枚入りとか売って欲しいです。なぜか10枚単位が限度なんですよね。どうせ使うものですし。京都市さん、検討してくださいませ。
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