手話奉仕員・手話通訳者養成テキストが新しくなったよ
ご存じの方も多いとは思いますが、来年度から厚生労働省の手話奉仕員、手話通訳者養成カリキュラム対応のテキスト(指導書)が新しくなります。今までは入門・基礎・基本・応用・実践(全部受けたことない)でしたが、手話奉仕員・通訳1・通訳2(数年後に通訳3も)に再編成されます。
カリキュラム自体が変わるわけでは無いのですが、テキストは大幅に変わります。詳しくはウメ職場の兵庫県聴覚障害者協会のサイトでテキストの案内をしておりますのでそちらをご覧ください(一部業務)。
手話奉仕員・手話通訳者 養成新テキスト・指導書 発売中!(兵庫県聴覚障害者協会)
専用の注文書も作って張り切ってウェブサイトにアップしましたよ。一部書店ではお買い求めいただけないものもありますので、是非上記サイトからお申し込みいただけるとニンマリします。発行は一般財団法人全日本ろうあ連盟です(←ここもちゃんと紹介しておかないと汗)。
見た感じはだーいぶ変わりましたね。POPな感じになったといえば良いでしょうか。テキストにはDVDも付くようになりました。これで予習・復習もバッチリですね!でもほのかに残る昭和テイストを感じるのはウメだけでしょうか。
来年度からこの新しいテキストを使って何人の方が手話の勉強を始めていただけるでしょうか。そして手話通訳者の仲間がどれだけ増えるかな~期待しています。皆さん、テキストとか本にこだわらないで良いですから(矛盾発生)、是非手話やろう者に興味を持ってみてください。最近は某作曲家のせいで悪いイメージになりがちですが…(-_-)
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