御陵駅冠水
先日の台風の影響で京都市営地下鉄東西線の御陵駅が冠水しているということを先ほど知りました。
京阪京津線との接続駅で、ウメも京都に住んでいたころは利用したことがあります。地下の3層構造になっていて、地下2階が烏丸御池方面、3階が山科・浜大津方面で、乗り換えの便を図っている駅です。鉄道好きからすればなかなか面白い駅なのですが、今回の大雨でその地下3階部分が全て水に浸かってしまい、運行ができなくなっているとのこと。
全部浸かってしまったということは、ホームの設備(照明とかホームドアとか発車案内板とか)の電気系統も全部ダメになっちゃった…ということですよね。ちょっと信じられません。そして今日(9月18日)現在も復旧はしておらず、水が抜けるのが明日の朝、運行再開が明日の昼とのこと。今は太秦天神川駅~烏丸御池駅、小野駅~六地蔵駅での折返し運転となっているそうです。こ、これは大変だ…。
割と最近に造られた駅なので、排水構造などはしっかりしているのかと思いきや、この大雨には対処できなかったのでしょうか。確かに複雑な構造をしている駅なので処理は大変そうですが…。京都市営地下鉄東西線はかなりの赤字、大丈夫かと心配になってしまいます。
それと同時に、地下の駅や地下街は大雨の時にこういうことがある、ということを改めて思い知らされました。神戸も人ごとではありません。
« 本日も青空 | トップページ | 伊勢丹の袋がリニューアル »
「街・土地」カテゴリの記事
- コンパクトなホテル(2022.03.26)
- イトーヨーカドー和光店は進化します(2022.02.18)
- ヨコハマへ(2022.02.27)
- 和光丸山台のヤオコーに行きました(2022.02.01)
- 1月の大雪(2022.01.23)
コメント