「筆談」会見
写真が小さくてすいません汗。
今朝のYahoo!トップの写真から拝借しました。プロ野球チームのマスコットキャラクターが自分のチームの良いところを「フリップに書いて」アピールしましたよ~という記事。それの写真を紹介するのに「筆談」会見、としたわけですね。
この見出しはなかなか良く出来ているなぁ、と思います。最近ではバスや公共施設の窓口なんかに「筆談しますのでお申し出ください」と表示がされることこそ増えていますが、実際はどうなんだろう…といつも思います。そりゃー口でしゃべるよりどうしても時間がかかりますから、忙しい時なんかだと面倒に思われて嫌な感じになっちゃうのかな…と気を遣いそうです。
聴覚障害者にとっては手話もそうですが、この世の中「筆談」というコミュニケーション方法もとても大事です。でも社会の中で「筆談」「書いて話す」ということに慣れていない聞こえる人がほとんど。「え?書くの?」と戸惑い、そして何故かうまいこといかないことも。
マスコットキャラクター(着ぐるみ)は当然口でしゃべることができませんし、(たいていの場合)顔も動かないと思いますので、自分の意思を表示するには、吹き替えか身振りか書いてになるでしょう。その「書いて」というところにスポットが当たった(意図はしていないと思いますが)と言う意味ではなんかうれしいな、って。
同じように、社会の中にはぱっと見分からなくても(口で)話せない、話しても聞こえない人がいる、ということももっと啓発してほしいな、と思います。マスコットキャラクターの場合は聞こえる人が中に(!?)いるんでしょうけど…。書いてコミュニケーション、最近ではケータイやスマホに文字を入力してのコミュニケーション、そういう方法が必要な人が意外とたくさんいる、ことをもっともっと知って欲しいと思います。
自分はこの業界で働いているので筆談に抵抗もありませんが、やっぱり慣れていなかったら戸惑うのは正直なところなのかもしれません。習うより慣れろ、やっぱり体験をしてもらうのが一番かな、と思います。手話もそうですが。筆談ならできる方が多いですから、まずは肩肘張らず、面倒だと思わず、それが必要な人と話すためのツールだと思って、(汚い字でも読めれば良いので)張り切ってカキカキしましょう!
聴覚障害者にとっては手話もそうですが、この世の中「筆談」というコミュニケーション方法もとても大事です。でも社会の中で「筆談」「書いて話す」ということに慣れていない聞こえる人がほとんど。「え?書くの?」と戸惑い、そして何故かうまいこといかないことも。
マスコットキャラクター(着ぐるみ)は当然口でしゃべることができませんし、(たいていの場合)顔も動かないと思いますので、自分の意思を表示するには、吹き替えか身振りか書いてになるでしょう。その「書いて」というところにスポットが当たった(意図はしていないと思いますが)と言う意味ではなんかうれしいな、って。
同じように、社会の中にはぱっと見分からなくても(口で)話せない、話しても聞こえない人がいる、ということももっと啓発してほしいな、と思います。マスコットキャラクターの場合は聞こえる人が中に(!?)いるんでしょうけど…。書いてコミュニケーション、最近ではケータイやスマホに文字を入力してのコミュニケーション、そういう方法が必要な人が意外とたくさんいる、ことをもっともっと知って欲しいと思います。
自分はこの業界で働いているので筆談に抵抗もありませんが、やっぱり慣れていなかったら戸惑うのは正直なところなのかもしれません。習うより慣れろ、やっぱり体験をしてもらうのが一番かな、と思います。手話もそうですが。筆談ならできる方が多いですから、まずは肩肘張らず、面倒だと思わず、それが必要な人と話すためのツールだと思って、(汚い字でも読めれば良いので)張り切ってカキカキしましょう!
« 今日から梅雨入り | トップページ | モデルの立ち方… »
「聴覚障害について」カテゴリの記事
- 今日は耳の日(2021.03.03)
- 全日本ろうあ連盟創立70周年記念映画『咲む』(2020.12.02)
- 電波のお知らせは電話だけでなく!(2020.10.02)
- パソコンにWebカメラとマイクがあれば音声認識ができるページに感動(2020.05.31)
- 3月3日は耳の日(2020.03.03)
コメント