ご注意してください
非常に違和感のある日本語。近所のスーパーに置いてあったものです。これを置いておかないと子どもとかが走って滑ったときにスーパーに余計なクレームが来ますからね。最近はいろいろ大変です。
で、ロゴマークで思いっきり滑っているのはいいのですが、注意書きの日本語「足もとにご注意してください」。
気になる…「ご注意してください」「ご注意してください」「ご注意してください」3回書いても気になる。ATOK2013さんにも「敬語の誤り」として怒られました。正しくは…
「足もとにご注意ください」
ですね。こっちのほうがスッキリします、当然ですね。上記の言葉のおかしさは「注意する」という動詞に「ご」を付けてしまっているところから来るのでしょうか。「名詞」+「する(して)」+「ください」だとおかしい日本語になりますね。ん、説明がよく分からなくなってきた。
例えば外国の方に日本語を教えている先生などはこういう「違和感」としか説明できないところをしっかり説明できるんでしょう。日本語のことですから、しっかり知っておかないといけませんね。こういう敬語の間違い、いちいち指摘はしませんが、ちょいちょい気になります。最近増えている気がしますし。
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