事務と現場
ウメは現在、聴覚障害者団体の事務職をしています。事務です。事務っていったいどんなことをするんでしょうか…。明鏡国語辞典によると「会社・役所などで、主に机の上で書類の作成・整理などを行う仕事。」と書いてあります。だいたいそうですね。今はパソコン作業がほとんどになりました。
対して現場。対比になる言葉かどうかはわかりませんが、これはどうでしょうか。現場…実務・作業などを行っている場所(明鏡国語辞典)とあります。聴覚障害者関係で言えば、施設職員だったり、手話通訳だったり…と言ったところでしょうか。
自分としては現場の方々に対しては尊敬の念を抱いています。自分にできるか、向いているか、というのは置いといて、現場で動かれる方がいらっしゃるからこそ事務の仕事が成り立っているんだなぁ…と、そのくらい思います。どちらが上下、というのは無いのですが。
もちろん、通訳現場に出ることもあるので、完全事務ということではないですが、まぁいろいろやっております。実は事務屋さんに向いているのかもしれません。電話取りながら別のことやったりしています。会計処理やら文書発送やら来客応対やら…ちなみに今日はひたすらパソコンに向かって文章を打っておりました。カタカタと。
事務って目立ちませんけどね、なんか自分の中で仕事のスケジュールを立てて、突発的に入る仕事やらに対応しつつ「ここまでやろう」と思っていたことがきっちりできると爽快な気分になります。すっきり。でも堅苦しい文書を作るのは苦手です。でもやらなきゃいけないので先延ばしにはしません。早め早め。
前々職は現場(家電量販店店員)、前職は半々(新聞記者と事務)、今は事務メイン…。事務化してきていますね。今度秘書にでもなろうかしら。ぐふふ。あ、事務の仕事の割合が増えるにつれてそういえば太ってきてますな。あはは。痩せなきゃ。
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