ふるさとウメ紀行 その6 高槻駅編
大阪にも京都にも近い高槻は人口の増加が大きく、駅前も賑やかでしたが、その割に駅前が結構しょぼかったりしました。先に阪急高槻市駅が高架&リニューアルしましたが、JRのほうの再開発はかなり遅れました。それが…
北口駅前にどどーんと大きなショッピングモールとマンションが。「アクトアモーレ」です。高槻駅と直結、傘も差さずに済みます。これができてから北口は大分変わりました。というか、人の流れが少し変わりましたね。
こちらは以前からあった「高槻西武」です。今では「オーロラモール」と題して専門店街が入っています。この左側がJR高槻駅北口のメインのロータリーだったんです。バスやタクシー・自家用車などがひっきりなしに出入りしてそりゃーもう雑然としていました。これに引き替え南口は結構昔から開けていて、広めのバス乗り場とロータリー、「松坂屋」と「グリーンプラザ(当時からちょっと人が少なくて怖めなビルでした)」、があって開けていた印象です。
これはデッキから撮影したのですが、おそらく国鉄時代からある表示です。デッキが新しく伸びてこんな至近距離から撮影出来るようになりました。
高槻駅自体は改良されておらず、乗降客数が多い割にホームが狭いんですよ。朝なんかここに人がごった返すんですよね。危険きわまりないです。ホーム外側に通過線があるためにホーム拡張がなかなかできないとのことですが、いっそのことその通過線の所までホームを広げ、ホームドアを付ければそのほうが安全な気がします。昔は「パタパタ式」の行き先案内板が風情を醸し出していたのですが、今ではJR西日本標準のLED発車案内板になりました。
で、帰りの新快速は新型車両225系!2回目!テンションが上がりましたよ。時速130キロで走ってもあんまり揺れないし乗心地が良いんですよねぇ~。ミニ紀行は最新電車で終わることができました。いや、正しくは最後はいつもの古ぼけた山陽電車だったんですけどね。
6回に分けて長々と書きましたが、全体的にそれほど変わっていなくて、なんだか安心しました。もともと住宅街だったので変わる要素もないのですが、育ってきたところってやっぱり思い入れがありますね。今度は大学時代を過ごした東京都町田市、神奈川県相模原市・秦野市をぶらりしたいです。
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