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2012年2月10日 (金)

Twitterまとめ その6 金の亡者編

えーまた手動に戻りましてまとめます。金、金、金がほしいよぉ~。冗談はさておき、本当に手話通訳者の待遇改善問題は今考えないと10年後20年後大変だと思います。   
   
<以下まとめ>   
日本手話そのものじゃなくて主張者の論調がキライなんだと思います。   
がんばって資料作ったのに15分足らずで審議終了(涙)そんなもんだとはわかっているけれど。   
会議の手話を記録のために読み取るのはなかなか難しい。会議っぽく翻訳するのが。   
どこも必要だけど(それなりに)手話ができる店員がいる、または手話通訳が常駐していたらうれしい店。携帯ショップ、電気屋、車のディーラー、旅行会社、あとどこかなぁ。   
「手話のできる店員」と「手話通訳が常駐」だったらどっちがうれしいんだろう?店にもよるかな。   
時々手話そのままを映像で撮影してそれを「記録です!」って言いたくなる。ただ発言者がめまぐるしく替わるときはカメラのパンが大変。   
手話関係の仕事をしていたら活動をしなきゃだめ、っていうのはやっぱりおかしい。好きでやるならともかく、そんな義務感はいらないよな。   
仕事と活動がごっちゃになりやすいからこそきっぱり分けなきゃいけないんだ。若いからいろいろできるでしょ、っていうのは違う。   
と、言うわけで声をかけていただいていたのを両方お断りした。どちらか一つなら…とも思ったけど、こちらを立てればあちらが立たずになりそうだった。大変申し訳なかったが、やっぱり自分のペースを守りたい。   
「なんでみんなこうなの?こうすればいいのに」っていう発想はあまり好きではない。人それぞれ。   
詰めが甘すぎるぞ。このままでは痛い目をみる。   
仮にこの業界の団体職員に成果主義を導入するならば、何が「成果」になるだろう。「助成金獲得の金額」→ちゃうちゃう。慎ましやかに働くことかなぁ。   
死ぬほど安いと言いたいわけじゃない。それなりに生活はできているし。   
「のし上がってやる!」野心満載の人には向かないよなぁ、ある一定のところまでしかいけないし、いっちゃいけないとも思うし。   
かといって「お手伝いしてあげます」「働かせていただきます」も違う。労働力を行使するわけで、そこらへんのビジネス的な感覚というかなんというか、自分的には大事にしたい。   
「手話通訳で儲けよう」とは思わないが、例えば手話通訳に対する適正単価(時給ベース・手取り)っていくらなんだろうか?   
そこらへんは外国語通訳と単純には比較できないよなぁ。絶対的なニーズの少なさと認知度、これまでの経緯も踏まえると。   
でもやってることは外国語通訳と同じか、(体を動かすという意味で)それ以上なのか…。そこは深く考えなくてもいいか。   
つまりところクライアント(依頼者)が「いくらなら払えるか」によって決まってしまう面が多いのかなぁ。   
ぶっちゃけろう者自身が手話通訳者を安く使う(使いたい)ことも少なくないわけで。   
運動や協力という名のもとに。   
事実それくらいの価値の技術でしかない通訳者も多い。だけど実際には自分が報酬を払っていないことが多いから情報が保障されていないことに文句も言いづらいだろう。   
高い金を出していいから手話通訳者を選びたい、なんて時代は来るだろうか。   
別に「金をもらわなきゃ通訳しない」と言いたいわけじゃないが、それだけじゃ食べていけないのよぉ。   
手話を知らない、そこらへんに歩いている人が誰でも「手話通訳?いいんじゃないですか?ちゃんとした給料をあげるために税金負担してもいいですよ」くらいの感覚になれば変わるだろうか…   
頭では必要なのはわかっていても、行政や企業が手話通訳を利用しようとすると「高い」→「予算がない」になるのはわかる気がする。一度払えば終わりではなく、毎回だし(エレベーターやスロープのように)一般化しにくいから。→まぁそれは理解不足の面は多分にあるわけだけれども。   
それを「理解が足りない!」「差別だ!」とただ真っ向からやり合うだけで効果はあるだろうか。理解は広まるだろうか。「仕方なく(通訳を)付けている」では根本の解決になっていない。   
あ、だから必要なんだな、って思わせるような多角的なアプローチが求められるんだなぁ、と。特に今はお金がないからね、どこも。いや、ないといいながらあるところにはあるんだよ。使い道(理由、意義)が厳しく問われる時代になった。   
手話通訳や字幕を「気が散る」「邪魔だ」と思う人の頭の中にこそ理解促進の最大のヒントがあるのかもしれない。   
そのためには(なんとか手話じゃなくて)「手話」や「手話通訳」があることを知ってもらい、あなたのそばに「ろう者」「難聴者」「盲ろう者」→「聞こえない人」が実はいるんだぜ、いるだけじゃなくて生活してるんだぜらってことに気づいてもらわなくてはいけない。   
きれい事だけで何とかなる時代はもう終わってしまった。いろんなアプローチを試して、時には強引にかつ大胆に、時には静かに、活動していかなければいけないと思います。身内同士でやいやい言うのはその後ではないかと。いや、でも言いたいのもわかる。   
そこらへんのまとまり具合のギャップというか、複雑なところが理解されにくい、足をつっこみにくい原因なのかなぁ。   
ある人は「書いて」、またある人は「手話で」、別の人は「口を読みます」。手話の中でも「日本手話!」「対応手話!」。「字幕がいい」「手話通訳がいい」。いや、どれも大事で必要なんだけど、知らない人からしたら面食らうわなぁ。どうすりゃええのって。   
手話を勉強する時も「声を出しなさい」「出すな、日本語は忘れなさい」。人によってそれぞれ。それだけならまだしも「本を買いなさい」、「集会に参加して」、「カンパ」、「手話をやるなら知りなさい」…わかるんだけど、引いちゃうよ。ハードル上がっちゃうよ。   
聞こえない人のことはよくわからないけど手話を勉強してみたい、って人こそ宝。   
そっからなのよ、そっから。   
下手をするともう混ざっちゃってどうしようもなくなりそうなので。業務は業務。活動は活動。通訳は通訳。で。   
もっと言えば、技術があって上手い人は「稼げる」くらいになるのがむしろ一般的なのかなぁ、と。   
コンビニで100円のパンを買う→味は普通、有名パン屋で500円の焼きたてパンを買う→美味しい、みたいな。今は問答無用で出てくる給食のコッペパン状態。たまにはジャムパンやクロワッサンを食べたいよー(例えが強引でしたか)   
愛と勇気だけが友達なアンパンマンにとってカレーパンマンやしょくぱんまんはどういった存在なのだろうか。   
うーん。「運動」を都合良く使いすぎてやしないかい?   
もうなんか「カネ」目当てだと思われてもいいや。金がなきゃせいかつできないんだよ。手話通訳の生活は誰が保障してくれんの?手話通訳業務はれっきとした労働だよ。きれい事じゃ生活できないんだよ。   
「予算がない」かどうかで時給や給料が決められるわけ?あるところにはあるし、妙なところには使うし…。   
できることはするけど、ろう者にとって「都合の良い存在」になるのだけは全面的にごめん被る。   
そして質の良いものは勝手には出てこないんですよ。自分たちで育てなきゃ。   
結局、みんな手話通訳にはできるだけ高いお金払いたくないんでしょ。安い、早い、うまい、牛丼かよ。   
まぁ年金を廃止しろとは言わないですが、手話通訳だけで生活している人が皆無に近い現状を見ると、ひょっとして逆格差社会?と思うことはあります。   
志が高いお方なのですね。私なんかはお金集めならAKB48が「みんなー手話通訳にカンパしてねー」で一発だと思ってしまいました汗   
本当に難しい時代になったと思います。でも手話通訳がきちんと職業として認められるように努力していかなければいけませんね。   
手話通訳していた時の内容なんて覚えられませんからね。通訳してるんだからちゃんとメモを取るなりして自分で覚えてね。   
へぇー恥ずかしいんだって。手話通訳は黙って堪え忍ぶのが美徳とか、ガンガン営業してカネをかきあつめろ、とかおっしゃりたいのかしら。今の現実社会で。   
サークル休む時についごめんなさいって思うけど本来は行きたいときに行けば良いものですよね。   
今週のキーワード「恥ずかしい」。いただきました。   
ここで周知の言葉を。「手話ができる」のと「手話通訳ができる」のは違います。   
ワロタ。黒きメイサ「堕ろせ…堕ろせ…」白きメイサ「堕ろしてはなりません…」 http://bit.ly/yPSbXv   
ちなみに母も手話通訳。いや、「も」じゃなくて母の方が活動歴は長い。今はバリバリから少し引いているけど。多趣味なんですわ、息子と違って。母子で手話通訳、いるかなぁ?   
個人的に母と手話通訳で「共演」(俳優じゃないですけど)してみたい気持ちはあります(笑)母は嫌がるでしょうけどね。お互い「あそこがだめだ」とののしりあいそうです(・∀・)   
俺たちはコーダ(ろうの両親に育てられた)なんだ!お前等にはわからないんだ!→はい。それで?って言いたくなる。そりゃ違うんだろうけどわからんもんはわからん。別に否定する気もないし。ただ、その立場だから手話が上手いとか手話通訳に向いていると賛辞する人にはやや閉口。   
そういえば国リハでも、コーダの生徒の扱いは別格のように感じた。なんか基本ハードルが下がっているようだった。そりゃ、一番の理解者になりえるわけだからそうなるか。はい、自分ができなかったからのヒガミです。   
でもいろんな人がいるわけだ。好きでその環境に生まれたわけじゃないし、手話から離れる人だってたくさんいる。それで良いはず。もちろん、手話と関わるのも良し。いや、教わるところはたくさんある。が、それ自体をハナにかけてあーだこーだ(シャレじゃないです汗)言うのは違うんじゃない?   
手話通訳や団体職員って…いや、仕事や組織に関わる時なら何でもそうだと思うけど「自分で考えて動かなきゃだめ」な時と「自分の考えで動いちゃだめ」な時のギャップに悩まされる。そこの切り替えや判断がうまくできるのがデキる人なんだろうし、割り切れる人はストレスを抱えにくいのかなって思う。   
手話通訳のことがわからない&知らないことについてはたいてい腹は立たない。けど知らないくせに偉そうにいっちょまえに文句ばかり言うやつにはヘドがでる。「あんた手話通訳じゃないでしょ」「じゃああんたがやってみたら」って言いたくなる。これを言っちゃあおしまいなんだけど、本音だわね。   
一口にコーダと言ってもくくれないくらい色んな環境がありますからね。   
他人の育ってきた環境を推し量るのはしょせん無茶なことだと思います。   
いやいや、言うなって訳じゃないんです。どちらかと言えば態度の問題なんです。   
ドコモWebメール、地味に便利。過去の送受信メールが結構な容量保存できる。件名やアドレスで検索できるから、一年前とかアドレス消してしまった人とのやりとりも把握できる。ドコモ使いの方は是非どうぞ。   
日本手話を主張される方はやたらと「日本手話だけ」にしたがる。その場の手話は統一!他の手話は認めん!わからなければ書け!みたいな。そこにいろんな手話があっていいんでね?   
確かに聴覚障害者がいなければ成り立たない仕事ではあるのですが、それとこれは別の話ですよね。   
いくら資格を持っていても、周りとのコミュニケーションが出来なければ何の役にも立たない。   
さっきの資格を持っていても、の話、頭が良くても、を追加します。   
現実的に考えると残念ながら「みんなが手話で話せる社会」は実現しない。中学校でみんな習うはずの英語ですらたいていの人は話せない。ましてや専門職の人が手話を使えばいい、というのは暴論。だからこそ手話通訳が必要だし、職業としての確立が必要。もちろん、専門職で手話ができるなら大拍手。   
手話通訳そのものが前に出てきたり、何かを主張すること自体にアレルギーがある人が多いのもしれない。もちろん、業務中・通訳中に前に出るなんてことはしない。一職業として業界の待遇改善を求めることは当たり前なんじゃない?「お金なんていいです」なのは職業意識が足りない。   
例がずれるかもしれないですが、医者の手術は端から見たら手でちょいちょいやっているだけに見えますが相当な集中力が必要。それを長時間、毎日やれ、っていうのは酷な話ですよね。どうしても長時間かかるケースは出てきますが。医者はすごい。   
自己負担はなくても「タダ」で動いているわけじゃない。コーディネートする人がいて、派遣されて手話通訳をする人がいる。払えない、払いたくないからボランティア?おかしいよやっぱり。   
手話通訳者は聴覚障害者のいのちを守る仕事です。なくてはならないものです。→謝金は折半ね。時給は1500円くらいね。あ、今度の集会はボランティアで、運動だから→賃上げ要求→予算がない。やっぱりカネか。…はぁ?上手いこと小間使いしたいだけなの?   
手話通訳派遣団体のピンハネ率を調べたら実はエラいことになる気がする。   
いわゆる個人派遣よりは企業向け派遣を調べてみると…   
(それなりの知識と技術がある前提ですが)1h/3000円くらいかと、個人的には思います。それより下では働かない!と言いたいわけではないですが。   
「このうち通訳者本人にはいくら入りますか?」って聞いてみたら…コーディネートも大変だからそこも手当ては必要だけど…   
もちろん、行政なら他の障害者関係との兼ね合いもあるだろうし、本当に経営が厳しいところもある。何でもかんでも「高賃金を払え!」と言いたいわけではない。   
支援を求めるのも必要だが、この業界、カンパや身内に本を売るだけではなく、(言葉は悪いが)自分たちで儲けよう、という発想が足りない気がする。そして儲けたとしても、ため込むかあれ?っていうことに支出をする。   
仕事が増えようが給料が上がる訳じゃないですからね。自分の業務の「単価」を下げているんですよね。   
一席あいて隣のサラリーマンが「日刊自動車新聞」の電子版を読んでいる。負けじと「日本聴力障害新聞」を読もうかな。今持ってないけど汗   
手話通訳にビジネスなんて!と拒否したりせず、真剣に考える必要があると思います。だってなり手がいないんですから。もちろん、ただの金儲けになってはいけませんが。   
デフォルメされた男女が並んでいるだけで「トイレ」、受け皿に点を入れている人型「ゴミ箱」。ピクトグラムはわかりやすい。「手話通訳」や「要約筆記」・「筆談」、「聴覚障害」のピクトグラムが街中で普通に見られるようになるといいな。   
個人的に手話関係で起業するなら「手話ができる店員ばかりの電気屋」(笑)特に携帯コーナーやFAXの品揃えを充実させて、テレビやレコーダーは字幕性能がちゃんとしているか表示、webカメラはロジクール一択でSkypeを設定してお渡し…妄想が広がってきた。もちろん一般にも対応。   
携帯ショップなら一つの店で全キャリア揃えてアフターもできる形態にしたい。全部手話で接客。ま、夢のような話か。でも楽しそう。   
みんな「わからないからできない」って言うけど、わかる人だって最初からわかってたんじゃないんだよ。わからないなりに勉強したんだよ。その努力をしないでわかる人にさせてばっかりってどうなの?   
もっていかれる汗というかまぁ、そこも大事なんですが汗。何というか依頼額に応じて通訳者の手当が変わる、ということそのものが?だと思います。   
やだー乗っかられた。

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