九九がわからないというのは本当か?
最近の大学生にまつわる話。
「微分・積分など、高校レベルの学力がない程度ならばまだマシな方です。一次関数までレベルを下げてもまだ理解できない学生が多かったので、ひょっとしたらと思って九九の計算を解かせてみたんですが、全問正解したのは半数以下で仰天しましたよ」
「ウチの大学では、中学1年生が最初に教わるI、MY、ME、YOU、YOUR、YOUといった人称代名詞から学び直しています。アルファベットの順番がわからず、辞書すらまともに引けない学生が多いですから仕方がない」
小学校の「国語」さえまともにできない大学生も出現している。中国地方の某大学では、学生と教員の間で「交換日記」をつけているという。学生は、「つまらなかった」程度しか書けない。そこで教員は、「いつ、どこで、何があって、どのように、つまらないのかを書かないと伝わらないよ」と、5W1Hを教えるところから始めている。(こちらのサイトより引用)
これは都市伝説なのか本当なのか。もちろん、大多数の大学生はこんなことはないと思いますが、九九ができない大学生がいるなんて…。ちなみに、そんなウメは因数分解がもう怪しいです、というか仕組みがもうわかりません。解く方法がわかっていてもこれじゃあ意味がありませんね。微分・積分?はぁ何それ食べられるの?とは言いませんが、履修してません(^_^;)。ちなみに消費税の計算は得意です。
うーん、大学ってこういうのを学ぶところではないかと思うのですが、もはや時代の流れでしょうか。働いたり専門学校に行って経験や手に職をつけたほうがよっぽど人生経験豊富になれるのに…。あとは敬語の使い方がめちゃくちゃな人とか…。ウメも偉そうな口はたたけませんが、サービス業に従事していたこともあり、一応恥ずかしくない程度には使えるつもりです(自信なさげ)。敬語の前に、なんというか、話し方そのものがアホっぽいというか、知性がないというか…大学生に限りませんが。
ウメも若いつもりでいても、大学を卒業してもうすぐ10年…。10年一昔とはいいますが、今では学生生活(キャンパスライフっていうのでしょうか)も変わっているんでしょうね。
話はちょっと飛びますが、今朝「おかあさんといっしょ」の「すりかえかめん」を見ていたのですが、「雪が積もっているところにお地蔵さんが数体いる」という絵を子どもたちに見せて「これ、なぁ~んだ」と聞いたら、「雪ー」ばっかりで「お地蔵さん~」という返事が一つもなかったことにも、ちょっとカルチャーショック。現代っ子はお地蔵さんを見る機会も減ったのかしら。この「すりかえかめん」のコーナー、時々子どもを無理に誘導するおにいさんおねえさんを見るのが楽しみなんです。
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