すごいと思った
全青研に、海外(主にアジア)からJICAとダスキンのリーダー研修生が来ていて、その研修生たちのために国際手話通訳者が同行しておりました。
全体集会などでその国際手話通訳を目にすることがあったのですが、今までまじまじと見る機会がなかったので、改めて「すごーい」と思いました。舞台でやっている手話を鏡で通訳をして、それを見ながら国際手話に変えていく…。
それを国際手話ができる職場の先輩に「すごいなーと思ってみていたんです」って話したら「別に普通のことちゃうん」と。
言われてみれば確かにそうなんですよね。通訳として当たり前のことをやっているわけですが、知らない言語(手話)がどんどん表出されているのを見ると、なんだか別世界の超人(とまでは言い過ぎかも知れませんが)に思えてしまうんですよね。
それは手話を知らない人が手話通訳をしているのを見聞きして「すごいなぁ」と思うのと同じですね。でもウメは手話通訳は「すごくないけどすごい」(すごいけどすごくない?でしたっけ?)と思っているわけで、立場が違うとこうも違うんだなぁ…、と。
そして純粋に「国際手話もいずれは勉強したい」と思うようになりました。が、その前にまずは英語も勉強したいし、その前にメタボになりかけのマイボディをジムかなんかに行って美しく変身させたいし…と願望だけが頭の中をよぎるのでありました。
少しでも多くの人に「手話通訳者」があこがれの職業と思ってもらえるよう、当事者として地道にがんばらねば…と思います。
「手話」カテゴリの記事
- 大宮アルディージャ 手話応援デー(2020.09.08)
- コロナ禍で手話(通訳)をどう上達させるか(2020.08.13)
- それは手話なのか…(2020.05.10)
- ウメの手話のクセ(2020.03.25)
- NHKさんのスポーツ手話CG なんですけど…。(2020.02.07)
コメント