最新筆談器
一般的な筆談器は、かつて一世を風靡した「せんせい」のように、白地のボードに磁石の付いたペンで書くと砂鉄(ですよね)が浮き上がって黒くなる…というタイプか、(うまく表現できないんですけど)ビニールをくっつけてそれに押しつけて書くタイプ、そして簡易的なホワイトボードになっているタイプ…がほとんどだったと思います。
そんななか、筆談器に新機構を搭載した新商品が!
この商品カテゴリーは「電子メモパッド」というそうです。この商品は「boogie Board」といってアメリカの会社が開発した物を取り扱っているそうなのですが、どういう仕組みになっているのかというと、黒い部分が感圧式の液晶パネルになっていて、付属のペンや指先などで文字を書き、消すときはボタンを押して内蔵電池の力でエイッっと一発で消せる、というものです。
書くときには電源を使わず、消すときだけ電力を使うというもので、約5万回の書き換えが可能だそう。最近発表されたのは上の5色(11月中旬頃発売9ですが、このほかにブラックはすでに販売されています。お値段は3,980円。
ウメも実は触ったことがあるのですが、これなかなか良いですよ。指でもスラスラ書けて消すのもあっという間。筆談器としてはバッチリの性能です。簡単な要約筆記ならできそうですし、カバンに1つ入れておきたいですね。
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