10の再確認
自分のためにも再確認。あくまで自分の考え方。
●現場にいけば、手話を2つやら3つやらに区別することに意味はない。手話のことを知らない人にどう説明するかは難しいところ。
●手話通訳者>ろう者、はあり得ない。またその逆もない。「=」か、頑張って「≒」。
●「聴者」と呼ばれることはイヤだ。だいぶん広まってるみたいだけど。かと言って「健聴者」もイヤだ。
●手話はろう者・聴覚障害者の言葉。だけど謙虚になりすぎる必要もない。
●経験が長い、資格を持っている、活動に熱心、が無条件にプラスではない。
●組織も大事だけど、その前に自分自身を持っていたい。
●なんとかは手話じゃない。…ちょっと違うなぁ。大事なのはそこじゃない。
●通訳には適度な自信と適度な謙虚さが大事。過信は一番ダメだけど気がつきにくい。
●“手話通訳”を守るのは手話通訳者自身。通訳の使われ方には一段と気を配る必要。
●若い人が「手話を知る→勉強する→通訳になる(自らの意志で)」パターンを増やすにはどうしたらいいかを早急に考えなくては。
そして…
今の環境を楽しめないことには何事も始まらない。手話やろう者に触れる喜びを忘れずに。
がんばろう(^-^)/~~
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こたろうさん、ありがとうございます。
手話は楽しく、手話通訳は職人芸で、がモットーでやっております。無理に早く覚える必要はないと思いますよ~。
時々こうやって再確認しつつ、もう抜け出せなさそうな手話の世界と仲良くやっていきたいと思っています(^^)/
投稿: ウメ | 2010年10月 8日 (金) 00時08分
初めまして
数ヶ月前から、立ち寄らせていただいています。
いつも楽しく
なるほど!なるほど!!と
拝読させていただいています。
手話と関わって、
早15年。
一向に技術は上達せず・・・
通訳に定年が欲しいと思う今日この頃。
だっ・・・保持できる時間が短くなる・・・
「10の再確認」
その通りだと思います。
そういうことを心に刻みながら、
通訳をしたいと思っております。
私の一つの誓いは
『手話と止めないでいること』
です。
投稿: こたろう | 2010年9月28日 (火) 21時20分