生き残るには?
Twitterでつぶやいてみました。「若い手話通訳者・学習者がこの先生きのこるには?」(←これちょっとしたジョーク的言い回しがあって無意味に「きのこ」を強調してるんです。某掲示板では有名です。生き残るっていう聞き方にはあまりこだわらないでくださいね)
とある方からなるほどなお返事をいただきましたので紹介します。
(1)染まらず、のめり込まず。
(2)組織は組織と割り切る。
(3)常識をわきまえる。
(4)もはや若い側ではないと心得る。
なるほど!特に(4)その通り!
この業界だから若いと言われておりますが、確かにもう30代。無条件に若いわけではありません。本来であれば20代の人たちがたくさん入ってきて活躍してくれる場にならないといけないのに。
最近では市役所や施設で若い手話通訳者を募集しても、応募者がいないor必死に探してくる、という状況のところが多いみたいですね。ウメも最近悩んでいるところですが、真剣に世代交代を考えなければいけない時に来ています。
悪い意味で「手」だけじゃなく「福祉」だけじゃなく、もろもろわかった手話通訳者はどうやって育てたらいいのでしょうか。そのためにウメ世代(アラサーってことです)のろう者・通訳者は何ができるか…。悩んでいても仕方がないので、できることから始めています。
のめり込み過ぎちゃったらもたないですから、この業界。すでにウメは客観的にみたら怪しいところまで行っているかもしれませんけど(^_^;)
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