日本手話言語地図
筑波技術大学の大杉豊准教授が、手話の語彙レベルで地域や年代での違いはどうなっているのか、という研究を行い、その成果(試作)を発表しています。
犬、猫、猿、鶏、卵、日曜日、月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日、寄宿舎、通学、体育、国語、旅行、日本、フランス、おじいさん、おばあさん、東、西、南、北、茶色、ピンク色、100円、300円、1000円
の30の単語について、全都道府県の30代と70代のろう者それぞれ1人の手話表現を再現し、違いを図示したものです。手話表現は動画で見ることができます(本人ではなく、学生さんが表現しています)。
もちろん、これが地域性や年代の違いのすべてを表すものではないかとは思いますが、こうやってオサレなページにまとめられて動画で見られる、というのは参考になりますね。
上の30の単語、皆さんはどう表しますか?
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