画面が横長になります
今年春のテレビ局の番組改編から、地上デジタル放送のサイズに合わせた16:9の比率の番組が大幅に増えるそうです。今まではアナログ放送の4:3に合わせた番組が多く、この場合デジタルでは両端はあまり重要ではない情報が流れていたり、切れても良いものが映っていました。つまり横に長くないアナログ放送に合わせられていたわけです。
それが今度はデジタル放送の画面比率に合わせられ、横長の番組が増えるそうです。じゃあ、アナログではどうやって見えるのか?両端は切れて見えちゃうの?と思われる方、ご心配なく。切れるわけではありません。が、
こんな感じに見えます。おわかりでしょうか、上下に黒帯が見えて横長の画面になるわけですね。と、いうことは、テレビのサイズよりも人物や文字などが小さく見えてしまうのです。上下が使われないわけですから。
いよいよアナログ放送への嫌がらせ?が始まるわけですが、本当に来年の7月に完全移行…になるのでしょうか。地デジ化を完了させているウメが言っても説得力がないですが、シカをだしゃいいってもんじゃないと思います。
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