ハブ空港のハブ
関西空港や羽田空港の「ハブ空港化」が話題となっています。「ハブ空港」というのは、各地への航空路線が集中し、乗り換えなどがしやすくなっている拠点となる空港のことで、日本にはこれ!という空港がありませんでした。
もともと「ハブ空港」に!として建設された関西空港も、利用率が今ひとつらしいですし、東京は羽田は国内線、成田が国際線と分かれているので、今ひとつ「ハブ」って感じがしません。
ところで、この「ハブ」というのはどういう意味か、Wikipediaで調べてみました。
航空路線網を自転車などの車輪に例えると、車輪の輻(や/スポーク)部分が「航空路」、軸(じく/ハブ)部分が「空港」にあたることからこの名称がついた。
ほうほう、車輪に例えられているのですね。
ウメはてっきりパソコンの「ハブ」(LAN配線を分岐する機械)に例えられているのかと思っていました。役割も似たような感じなので、誤解をしていました。
今、日本航空の債権問題でたいへんなことになっていますが、そもそもこの狭い日本にこれほどまでに空港が必要だったのか…地元の事情があるにせよ、ちょっと作りすぎたのではないか…という気がします。
空港そのものより、空港まで(から)のアクセスを便利にしたほうが、恩恵をうける人は多いんじゃないでしょうかねぇ。京都もその1つで、一番近い伊丹空港まで1時間かかります。それなら新幹線に乗っちゃった方が早かったりすることが多いんです。
うーん。ウメが飛行機嫌いだからこう思うのかもしれませんが。
もちろん、離島など、必要な空港は絶対にあると思います。
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