日本盲唖教育発祥の地
「日本盲唖教育発祥之地」と書いてあります。これは京都市中京区にある石碑で、街中に普通に立っています。
そうです。明治11年に開校した「京都盲唖院」(初代校長:古河太四郎さん)があったところです。近くに住んでいるろう者のお宅にお邪魔する時に「近いから」ということで案内していただきました。
おぉー身近にあるとは聞いていましたが、本物を見たのは初めてです。でも思ったより寂しかったです。民家と民家の間にこっそり建っていて、普通に歩いていたら気がつかないでしょうね。
それでも、ここから日本のろう教育が始まったんだなぁと思うと、感慨深いモノがありました。
みなさま、京都においでいただく際には、是非ここにもどうぞ。堀川丸太町の近くです。
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