色違いの席
朝の通勤途中の地下鉄。
虫かごを持った小学生らしき子どもが、他の色とは違う席に座っていた。そう。優先座席。
周りに立っている人はいたものの、それほど混雑している様子もなかった。でも、もし、その優先座席を必要としている人がいたら、その子どもは席を譲るだろうか。
「譲ってあげなさい」でもなく、「譲らなきゃいけない」と言いたいわけでもない。これは間違っているかも知れないけど、その色の違う席はあなたたちのような元気な子どもたちが座る席じゃないんだよ。ってなんとか教えてあげられないだろうか。
自分自身、どうやってかは忘れたが、そう教わってきた気がする。だからよほど疲れている時以外は、その色違いの席には座らない。
« 手話通訳の動き | トップページ | GOGOポッピンフレンズ »
「ひとりごと」カテゴリの記事
- 2021年度終了⇒2022年度へ(2022.03.31)
- 春分の日(2022.03.21)
- ホワイトデー(2022.03.14)
- パンまつりにゆるやかに参加中(2022.03.05)
- 2022年2月22日(2022.02.22)
そう。だから誰でも座って良い席であり、ウメは間違っているかも知れないとも思っています。
何というか、そこに座るべき人が誰なのか、をもう一度考えて教育して欲しいなぁと思うだけなのであります。
譲ったら譲ったで「ワシはそんな歳じゃない」なんて言われるかもしれませんしねぇ…。
投稿: ウメ | 2008年9月 9日 (火) 08時34分
ん?優先席は誰でも座っていいんですよ。
ただ、優先させるべき人が来た場合に、譲ってくださいという趣旨のはずです。座ってはいけないということはありません。
ですから、教えるべきなのは、どういうときにサッと譲れるか、ということでしょうね。
投稿: ふくろう | 2008年9月 8日 (月) 22時04分