千里は遠い
本日はリアルタイム通訳で大阪に出かけてました。今日のお題は「福田総理の辞任」。昨日までの予定がパーになりまして、急遽このテーマになったそうです、
いやはや、政治の話題の通訳は大変。専門用語は多いし、政治家のおじさまの発言は何言ってるのか聞き取りづらいし(でも「えーと」とかが多くて助かりました)、そもそも番組キャスターの国谷さんと記者も早口だし…。
でも何とか手は動きましたよ。党の名前とか政策とかを事前に予習しただけのことはありましたね。
それにしても何で福田さんこのタイミングで辞めちゃったんでしょうねー的な話を延々通訳していました。解散総選挙は近いのか?なんて憶測も飛びますわこりゃ。
ところでウメのリアルタイム通訳をご覧になったことがある人はいるんでしょうかねぇ。4回くらいやりましたが、一度も反響がなく(下手とも上手いとも言われず)ちょい寂しげな感じです。
まぁ、専用チューナーを持っていないと見られませんから、視聴者は少ないのかもしれませんね。(どうせやるなら見られたいタイプ)
で、そのことを言いたかったわけではなく、帰りの阪急マルーンタイムを満喫しようと淡路駅で電車を待っていました。
淡路駅は阪急京都線と阪急千里線が平面交差し、乗客も多いのにホームが狭い、というステキな駅です。
ウメは淡路止まりの電車から、京都河原町方面への電車に乗り換えるべくホームで待っていたのですが、違う方向である北千里行きの様子がおかしいのです。
来る電車来る電車が「北千里行き」から「回送」になり、その度乗客が不満そうに狭いホームにあふれ出てくるのです。
どうやら千里線の駅で落雷があったらしく、運行ができない…というような放送は流れていましたが、ニュータウンも沿線にあるので千里線を使う乗客は多いわけなんですよ。それがどんどんホームに流れてきて、溢れ出る感情状態。
そんな中、京都河原町方面の快速急行が到着(でも放送では各駅停車とか言われて焦りました)して、ウメは事なきを得るわけなのですが、狭いホームに残された千里線方面に向かう人はどうなるのだろうかと心配しながら、マルーンの車内でここまで携帯で記事をうちました。
千里線は完全に止まってしまったのだろうか。みんな淡路駅で待ちぼうけをくらっているのだろうか…。
快速急行で京都まで40分あまり。マルーンを満喫しながら、千里線の乗客を心配しつつ、ずーっとブログの記事を書くウメも不思議なやつですね。
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コメントありがとうございました。見事に巻き込まれてしまったんですね。お疲れ様です。落雷ではなくバス関係の事故だったとか。
淡路駅に到着する北千里行きがどんどん回送になっていくので何があったかと思ったんですよ。その間にも梅田方面や堺筋線から電車は到着するし、かといって京都線の電車に乗るわけにもいかないですしねぇ、皆さん。
こういう対応の時、アナウンスが聞こえなくて困るのは聴覚障害者なんです。乗っていた電車がみんな降りていって、「回送」になっていく…なんとかならないもんでしょうかねぇ。
投稿: ウメ | 2008年9月 7日 (日) 17時33分
夜の8時半ごろに千里線の運休に巻き込まれた者です。関大前駅と豊津駅の間の踏切で事故があって、千里線が淡路~北千里間で運休してました。
天神橋筋六丁目から北千里行きに乗ったのですが、天神橋筋六丁目駅では千里線の運休について全くアナウンスされてなくて、電車に乗ったら「この電車は北千里行きですが、北千里には参りません」というアナウンスが流れてびっくりしました。
振替輸送している地下鉄御堂筋線に乗り換えるために淡路で梅田行きの電車を待ってる間に千里線が復旧したのでそのまま千里線で帰りましたが、家に帰るのに普段の倍ぐらい時間がかかりました。
無人バス動き踏切内へ、照明柱ぐらり 阪急千里線
http://www.asahi.com/national/update/0903/OSK200809030025.html
投稿: ロロ | 2008年9月 4日 (木) 01時29分