レノボとの出会い 第七章

＜第七章 活躍の日々＞

ウメ仕様になったエーロク君とはいってもモバイル用のパソコンなので毎日活躍するわけではない。基本は自宅のゲートウェイ君ががんばって活躍しているので、エーロク君は鞄の中に閉じこもりっきり。なんだかもったいないような気もするので、時折鞄から出してエーロク君の調子を見てあげる。WindowsXPなので軽快に立ち上がるエーロク君。

彼が活躍したのは先週末。４日間の出張だったので、ホテルでのブログの更新などに利用するためにエーロク君の出番がやってきたのだ。職場の先輩からは、エーロク君を貸し出せと圧力がかかったが（笑）、かつてのモバイル機、ダイナブッ君を貸し出すことで事なきを得た。

今までダイナブッ君でブログの更新やインターネットをするとどうしても動きの遅さが気になっていたが、エーロク君になってからはそれを全く感じさせない。CPUも最新のデュアルコア、メモリ1GBはダテじゃない。職場で使っているパソコンよりも性能がいいのだから。ブログも順調に更新・・・ただ、ウメが疲れ気味でエーロク君を操り切れなかったのが残念だ。

エーロク君と共に過ごす出張の日々。こうやって今後も活躍してくれるのだろう。今度の出張では新幹線の中でのブログ更新にも再チャレンジしてみようか。そのためにはウメが乗り物酔いに強くならなければならないが・・・。エーロク君、これからもよろしく。

（第八章に続く）