遅れが分かるディスプレイ
連日電車が遅れたりして混乱していた東京メトロ副都心線の6駅に、今日から遅れなどをリアルタイムに表示出来るディスプレイが設置されたとのこと。日立製作所が作成した最新式だそうです。運行状況などをセンター側で管理して、複数のディスプレイに同じ情報を一斉送信できるそうですよ。
列車の遅延や運行時の障害が起こった場合、振替輸送の実施などに関する情報をディスプレイに表示する。平常時には駅の利用におけるマナー情報を表示したり、災害発生時にはテレビの災害報道番組に切り替えたりすることもできる。遅延の情報を路線図などのグラフィカルな図で表示することも可能。ユーザーは、緊急時に自分が取るべき行動を直感的に把握できる。とのこと。
こういう目で見るシステムが増えることはろう者にとってはとてもうれしいですよね。近いうちに副都心線全駅に設置されるそうですが、副都心線だけとは言わず、東京メトロ全駅、いや、ある一定の利用者がいる全ての駅に設置して欲しいものです。
それにしても副都心線に設置って・・・遅れることがわかっていたのでしょうか(笑)ま、偶然でしょうけど。
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