嶺北・嶺南
福井での全国大会から帰ってきて、今日から日常生活が戻ってきました。今回は3回目ということもあり、いろんなことを考え、いろんな出会いを楽しむことができました。詳しくは後ほどゆっくりアップしたいと思います。
さて、福井県は県内の地域が嶺北(れいほく)・嶺南(れいなん)に分かれています。天気予報などで耳にする(目にする)と思うのですが、この「嶺」って何かなぁ、福井県ってそんなに高い山なさそうだしなぁと、大会期間中の朝ご飯を食べている時に思い、それで調べてみました。
呼称は、現在の福井県が設置された1881年頃に、北陸道(北国街道)の難所である木ノ芽峠(木嶺)より北側を『木嶺以北』(もくれいいほく)と呼び始めた事に由来する。(Wikipedia「嶺北」より)
なるほど。木ノ芽峠というのがあるんですね。それで「嶺」が使われるようになったんですね。福井についてお勉強になりました。
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甲地でもそういう呼び方があるんですね。一般的に言えば山の北側が「嶺北」になるんでしょうか。福井の場合はそれが天気予報で聞くことがあるからなじみがあるんですかね。
投稿: ウメ | 2008年6月12日 (木) 08時45分
高知にも“嶺北”という地域があり『土佐赤牛』褐毛和牛(日本短角種)という脂が少なくて旨味が濃い和牛の産地です。
話しがそれましたが、各地の嶺北とかの嶺に当たる山や北山・●●森と呼ばれる山は祖霊・山岳信仰と関係している名前の名残も多いそうな
投稿: ○ | 2008年6月10日 (火) 09時35分