知覧の武家屋敷
1月3日からの九州旅行では、まず鹿児島に降り立ちました。そこからレンタカーを借りて、向かったのは鹿児島県南部にある知覧町(現南九州市)です。ここは今回の旅行の最大の目的と言ってもいい「知覧特攻平和会館」に向かうこと。太平洋戦争末期に行われた特攻作戦を風化させないように、と建てられたものです。当時知覧には陸軍の飛行場があった関係で、ここから多くの特攻機が沖縄に向けて飛びたっていったそうです。
知覧は「薩摩の小京都」とも呼ばれているそうで、国の文化財にも指定されている武家屋敷群があります。まずはそこに向かうことにしました。
決して大きくはないですが、綺麗に手入れされた街並みが美しかったですね。日本の趣を感じることが出来ました。
7つの庭園が文化財に指定されているのですが、どれもそれほど広くはなく、こぢんまりとしたお庭でした。武家屋敷とはいえ、それぞれ個人の家の庭ですから、こんなもんなのでしょうかね。
武家屋敷を見て回った後は、近くにあるそば屋さんで黒豚そばをいただきました。このそばがとてもおいしかったですね。薄い色の出汁が絶品。ウメはラーメンに近いような味がしたのですが、どういう味付けになっているのでしょうか。具の黒豚もさすが鹿児島!柔らかくてかむ必要があまりないくらいです。そして右上にかすかに写っている知覧茶も美味でございました。なんでも知覧茶は静岡のお茶の元になっていると、地元の人から聞きましたが、どうなんでしょうか。あぁ、せっかくだからお茶の葉を買ってくれば良かったですねぇ。
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