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2007年12月 6日 (木)

セールス通訳

通訳というものは、話し手本人の話し方を出来るだけオリジナルに近い感じで相手に伝えるのが基本だと思いますが、一般的な講演や会議などの通訳場面では話し手本人の抑揚が特徴的であることはそんなに無いと思います。もちろん、時と場合によるとは思いますが、それでもまぁ「普通に」通訳をすればおおかた問題がないことが多いでしょう。

さて、ウメは今日とあるセールストークの通訳をしました。この場合、セールストークをする本人は聞いてもらう人に良さをわかってもらおうと一生懸命熱を入れて話しますが、それを過不足無く手話に表出することの難しさを実感したわけです。自分がそのセールストークにどう思ったとしてもそれは極力出さず、話し手の思っているものに近いものを目指さないといけません。それってかなり難しいことだと気がつきました。

そもそもウメは通訳中に変な笑顔が出てしまうクセがあり、国リハ通学時代でも「お前はサービス派通訳だな」と言われるほど。不必要なお節介をするわけではないのですが、通訳者が目指すべき「無標」とはまたどうも違うみたいなのです。それは自分でもなんとなくわかるのですが、その調節が難しいな、と。

こういう「相手に聞いて欲しい」感満載のセールストークの様な話を通訳するとき(音声から手話もそうですが、逆ももちろんそう)、自分がもっているフィルターは通過させてそのまんま出すことができるようになればそれはうまい通訳者なんでしょうね。増幅させてもいけないし、減退させてもいけない。

そのためには透き通った心が必要かしら、通訳者には。

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コメント

>るぱんだこぱんださん
私なんてまだまだでございますからね~。天狗はもちろんいけませんが、卑下しすぎるのもいけません。何事もほどほどに・・・。

透き通った手話通訳。

うめさんみたいな人ばかりならいいのにな。

ろう友達から、天狗手話通訳の苦情もよく聞くモノですから。

るぱんだは通訳はできないなぁ・・・ちっぽけすぎる器です。

裁判の通訳というのは非常に難しいと思います。ただでさえわかりにくい難しい専門用語がある通訳で、さらにろう者にわかりやすく伝えるにはどうすればよいか、考えなければいけないところだと思います。
話し方も含めて翻訳をしなければいけないとは思うのですが。

ええ、経験あります。
ある裁判の傍聴通訳で、被告人への検事側からの事件説明時に、ろうあ者に分かりやすくするために専門用語等々を噛み砕いての通訳で、手話の分からない(少しはわかる学習者)から。。。通訳者の感情導入しすぎ!と指摘をされました。
検事の音声用語は淡々と事件経過を語るのであるから、RS(ロールシフト)も不要ではないか?と。傍聴通訳で、裁判にろうあ者が関わっているわけではないから、シムコムで構わなかったのではとも。
それでろうあ者は事件内容を把握できるのであろうか?今でも答えはありません。

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