神戸で手話
今週お仕事で行ってきた神戸では、たくさんのろう者と会話することが出来ました。特にご年配の方と会話する機会が多く、ウメも思う存分手話をすることができて楽しい時間をすごせました。
話は変わりますが、今回取材をした集会には国リハの後輩たちが実習でやってきていました。ウメよりも2期後輩なので、学校で同じ時期に勉強をしたことはないのですが、それでも同胞なので親近感満点です。中にはウメのことを知っている人もいて「はっ!」というリアクションをしてくれる人もいました。
話したいのはやまやまだったのですが、こっちも仕事中、向こうも実習中でお互いにおじゃまをするわけにはいかないのであいさつ程度にしておきました。その後は「がんばれー」と生暖かい目線を送り続けるウメなのでした。
お仕事などで集会に行くと手話の海にもまれることができ、たくさんのろう者と会話が出来るので良い勉強になります。やはりいろんな手話を使って会話しないと始まりませんよね。会話の中で「ろう者かと思った」と言っていただける機会も(お世辞かもしれませんが)何回かあって、それが少なからず自信にもつながります。
年配の方と話すときはきちんと敬意表現を使わないといけないのですが、それができていたかどうか、偉そうじゃなかったかどうかは振り返ってみてどうかわからないのですが、それでも一つ一つの出会い、会話から得られるものは大きいなぁと改めて実感しました。出会った方々、失礼な態度だったらすみませんm(_ _)m
取材中、あちらこちらで「ひさしぶり~」の再会が見られてこちらもさわやかな気持ちになりました。
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サークル復帰はいかがでしたか?無理せず通えるようになると良いですね。手話から離れるとすぐに力が落ちた!と感じてしまうのはなんででしょうねぇ、やはりそれだけ頭の中は日本語に満たされているからでしょうか。
投稿: ウメ | 2007年10月15日 (月) 17時40分
久しくろう者の集まりの中どころかサークルにも顔を出さなくなっていましたが今夜からサークル復帰する予定です。
あまりにも長く生手話から離れていたため昨夜会ったろう者の手話の読み取りが難しかった。ショックを受けました。
ちょっと体調に自信がありませんがとにかく今夜、サークルに行ってきます。
投稿: いちご | 2007年10月12日 (金) 18時34分