ハイテクおすし
先日、映画「大統領暗殺」を見たことはこのブログにも紹介しましたが、その後に友人と回転寿司に行ってきました。庶民派なので全皿100円の回転寿司。「無添くら寿司」というお店で、ウメは初めて入るところでした。
結論から申し上げますと、ウメが好きなハイテクがたくさんの回転寿司屋でちょっと気に入ってしまいました。まず店にはいると順番待ちを登録する機会に人数などを入力します。そうすると番号札が出てきて、テーブルが空くと呼んでくれるというシステム。惜しむらくはここに番号が出る掲示板が出ると、ろう者に優しいなぁと思うのですが、残念ながらマイクだけの呼び出しでした。
それで席に座ると回転レールのところに液晶が。これで注文をするシステムです。回転寿司と言えばだいたいインターホンでの注文ですが、これはしゃべらなくても良いシステム。うん、これなら気軽に頼めるしろう者にもやさしいですね。しかも注文した商品がおよそ何分ででてくるか表示されるのです。うぅーん、ハイテク。
そして下の方に見えますのは、食べ終えたお皿を入れる穴。ウメが食べたときには入れなかったのですが、お皿を5枚入れると1回「ハンマーチャンス」ならぬ「ハマーチャンス」というゲームが出来て、当たると景品がもらえるという仕組みになっているそうです。おぉ、これは楽しそう!お子さんなんかは喜びそうですね。名付けて「ビッくらポン」というゲームだそうな。
(手タレ:偉大なる友人Uさん)
で、液晶パネルで注文した商品が席に近づくと、画面とブザーでお知らせしてくれるというかなりハイテクノロジーなシステムです。ICチップでも入っているのかと思いきや、お皿をひっくり返すとQRコードのようなものがついていました。これで注文した商品や席などを判別しているのでしょうか。試しに携帯電話で読み取ってみようとしましたがダメでした。特殊なコードなんでしょうかねぇ。いやーハイテク。
うん、なんか楽しいお寿司屋さんですね。味はですね・・・まぁフツーの回転寿司の味ですね。でもこのハイテク感でウメは満足でした。お会計まで自動精算機でやったら面白そうですが、さすがにフツーに店員さんがお皿を数えてレジで精算するシステムでした。
もう一つビックリしたのが回転寿司なのにうどんが注文できるんです。しかも友人Uさんは最初にそれを注文したので、「寿司屋に来てうどんから!」とつっこんだウメなのでした。でも残念だったのは茶碗蒸しが品切れで食べられなかったこと・・・悔やまれる・・・。
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