峠の釜めし
軽井沢に行ったついでに絶対に食べたいと思っていたものがコチラ。横川駅名物「峠の釜めし」です。
長野新幹線が開通する前の信越本線、横川駅で販売されていた日本一有名と言っても良い駅弁ですよね。ご覧の通り具がぎっしり乗っています。鶏肉、ゴボウ、栗、タケノコ、椎茸、杏、ウズラの卵などが入っていて具だくさん。それぞれの具にしっかり味が付いていてとても美味でございました。
器もきちんとした陶器?で出来ていて、お弁当の器だけにしておくのはもったいないということで、持って帰ってきました。これで何をするというつもりがあるわけではないのですが、なんでもこれでご飯も炊くことが出来るそうです。ほほぉ。でもウメの家は哀しきかなオール電化でございますので、あまり活躍する場面が出てきそうにございません。
昔は鈍行電車や特急電車の窓からお弁当売りを呼んで釜めしを買って、車窓を眺めながらのどかに…という感じだったのでしょうが、今では新幹線なので食べている間に高崎駅を過ぎ、食べ終わったらあっという間に大宮駅ってな感じでございますよ。新幹線というものはすごいですなぁ~。改めてそのスピードに感心します。
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長野新幹線が開通したのは意外とつい最近なんですね。なんか遠い昔のように感じます。
そうです。「おぎのや」の釜飯ですよ。おいしかったですよ~。
横川駅が無くなってしまった今は結構色んなところで売っているみたいですね。もちろん、軽井沢駅でも買えましたよ。
投稿: ウメ | 2007年9月25日 (火) 21時03分
うーん、懐かしいな。
手元にある乗車券ファイルを広げると、平成12年7月に(信)横川駅から帰りの切符が入っていました。
平成12年といえば、今から7年前なんですよね。
ふらりと鈍行で鉄道村に行き、横川駅前の「おぎのや」で峠の釜飯を味わったことを思い出しました。
あれは格別に美味しかったですねぇ・・・。
昔は横川駅で電気機関車との連結作業中の待ち時間を利用してホームで立ち売りしていたみたいです。
横川駅でしか入手できない駅弁だったのですが、今は高速道路の軽井沢サービスエリアでも売っていました。
もしかしたら、軽井沢駅でも買えたのですか?
投稿: crayon | 2007年9月24日 (月) 00時22分