休み明けの手話
軽井沢研修以来ウメは遅れてきた夏休みをいただいておりました。今日から久しぶりの出勤になったわけですが、休み中にろう者とも合わなかったので久しぶりの手話となります。(手話ブログでカメラに向かってはしゃべりましたが・・・)
この記事自体は時間指定で前日に書いているのですが、今日は久しぶりのお仕事・久しぶりの手話です。やはり言語は使わないと忘れていくというものでございますが、ほぼ丸5日手話を全くしなかったので、手話の力がおっこっているんじゃないかと思って心配でございます。
しかも今週は会議が2つと通訳のお仕事が入る予定なので手話手話しないといけません~。大丈夫かなぁ、久しぶりで会議に通訳・・・。自分の実力がまだまだって分かっているだけに少しでも落としたくない~と思うのであります。ま、その割には取り立てて努力をしているわけではないんですけどね。
手話の実力を伸ばすこともウメにとってはとっても大事ですが、手話のうまいヘタなどをあんまり考えないで楽しくおしゃべりすることの方が結果的には良いんだろうなぁ、と思います。あまり根を詰めすぎるとストレスの原因になってしまいますし、ただでさえ仕事にしているんだから他の人よりも(悪い意味で)真剣に考えすぎないようにしなきゃ、とも思っているのであります。
思うんですけど、手話を勉強する人ってまじめな人が多いですよね。でもそのまじめさ故に悩んだり落ち込んだりすることが多いと思うんです。もちろん、言語を勉強するのですからある程度のまじめさは必要だと思いますが、時には違ったアプローチで、深いこと考えずに触れてみるっていうのが大事なのかなぁと思いますし、ウメもそういうスタンスでやってきました。おかげさまで手話を勉強してもうすぐ10年になりますが、つらいなぁと思ったことがありません。
こんな意見、参考にはならないとは思いますが、こんなスタンスで手話に触れている学習者もいるっていうことでございます。不謹慎ですかねぇ。
« お買い得キーボード | トップページ | ほへと数秘占術 »
「手話」カテゴリの記事
- 大宮アルディージャ 手話応援デー(2020.09.08)
- コロナ禍で手話(通訳)をどう上達させるか(2020.08.13)
- それは手話なのか…(2020.05.10)
- ウメの手話のクセ(2020.03.25)
- NHKさんのスポーツ手話CG なんですけど…。(2020.02.07)
いやはや、宮廷出身でも落ちるものは落ちますよ(笑)今日も手話ができたようなできなかったような…。
今回の数日ならともかく、時間が経つと本当に忘れてしまいそうで恐ろしいことでございます。
投稿: ウメ | 2007年9月27日 (木) 20時43分
ウメさんは国の宮廷内人出身で手話文法やろう文化とか専門的な知識を身につけておられるので、わずか数日間手話を使わなくてもとっさに通訳を頼まれてもこなせるのでは・・・?
確かに聴者にとっては日本手話はまるで外国語のようなので、手話をずっと使っていないと忘れてしまいそうですね・・・。
投稿: crayon | 2007年9月27日 (木) 12時20分