大人になったらなりたいもの
第一生命がまとめた子どもたちの大人になったらなりたいもの、06年バージョンが発表されました。
男の子は1位から「野球選手」、「サッカー選手」、「学者・博士」の順、女の子は1位から「食べ物屋さん」、「保育園・幼稚園の先生」 、「看護師さん」の順です。詳しい順位や過去のデータとの比較分析結果などはこちらのPDFファイルにまとめられていますのでご覧ください。
ウメが子どもの時になりたいものは「電車の運転手」でした。小学生の頃から電車は好きでしたねぇ。 時刻表を大人顔負けに読むことが出来ましたし、時刻表上での仮想旅行は楽しかったです。 でも小学生時分のおこずかいでは時刻表が高くて毎月買えず(毎月買いたかったんです、あの頃から)、 せめて自分の家近辺の路線のダイヤが変わったときはなんとか父におねだりなどして買ってもらっていました。
そういえば祖母の旅行のツアー計画なんかも立てましたっけねぇ。「次はコレに乗って、ココで乗り換えればいいんだよ」 なんて得意げに教えていました。
その電車の運転手さんは今回ランクインせず。電車の人気は無くなってきているのでしょうか…。 ちなみにバスの運転手にもなりたかったなぁ。大阪に住んでいた頃駅から自分の家の近くまではバスだったので、 その運転手さんのハンドルさばきにもあこがれていました。
野球選手やサッカー選手になりたいと思ったことは…一度もございませんねぇ。その辺からっきしダメでしたから。今もダメですけど。 将来、ココに「手話通訳士」なんてものがランクインする時代が来たらうれしいなぁ。いや、来るようにがんばらないといけませんね!
« 喜んで良いのか | トップページ | サンダーバード号 »
「ひとりごと」カテゴリの記事
- 2021年度終了⇒2022年度へ(2022.03.31)
- 春分の日(2022.03.21)
- ホワイトデー(2022.03.14)
- パンまつりにゆるやかに参加中(2022.03.05)
- 2022年2月22日(2022.02.22)
手話ばかりを取り上げるのも難しいところですが、今よりももっと聴覚障害、いや障害者全般について触れる機会を持つべきですよね。今の現状は悪い言い方をすれば特別な学校に押し込めているわけですから。
投稿: ウメ | 2007年5月 6日 (日) 18時58分
全通研と全日本ろうあ連盟のこれからの課題として、義務教育(できれば小学校)で手話を授業に入れるような運動・活動をして行く必要があると思うのです。
手話は言語ですから若ければ若いほど身につきますし「聴こえない世界」に気づいてもらう、そして「手・顔・動きで伝えることができる・・・言語」だと知る子供が増えれば素敵だと思います。
投稿: いちご | 2007年5月 5日 (土) 07時45分