公文の英語
小学生と中学生の時に公文式の英語教室に通っていました。今でもたびたび宣伝をしているのでご存じの方も多いと思います。 公文式というのは塾のようで塾でない、 自分で学習をするタイプのもので、プリントを自分で考えて解いていく、わからないところは先生に聞く、というスタイルのものです。
母親の友達が公文の英語教室の先生をやっていた関係でウメもウメの弟も英語教室に通うことになりました。 公文の教室は先生の自宅の一室を使ったり公民館などの一室を借りたりしているところが多いのですが、 ウメが通っていたところは先生の自宅でした。だから毎回他人の家におじゃまするという感じ。
勉強自体は当日の課題のプリントを黙々とこなし、先生に見せてプリントの英語を読み上げる・・・といったスタイル。 それに次回の教室までにやってくる宿題がだされる、というような感じです。教室自体はいいのですが、この宿題がくせ者。 ただでさえ学校の宿題があるのにさらに増えるのです。まぁ今の時代、塾通いが当たり前なら文句も言っていられないのでしょうが。(ちなみに、 塾には行ったことがありません。親もウメも塾嫌いなんです)
夏休みにはプリントが100枚(重ねると1cmくらい)も出されて、 学校の宿題と併せておばあちゃん家でぶつぶつ文句を言いながらやっていた記憶があります。 内容が進むと有名な物語を英語で書いてある文章の単語の意味を書いたり、穴埋めをしたりしなければいけないのでさすがに辞書は必須。 今のように電子辞書なんてサイバーなモノは無かったので、紙の辞書をぺらぺらめくっていました。
そんなこんなで文句を言いながらもあまりさぼることもなく毎週2回、通っていました。途中でやめたりもせず、 英語の課題をすべて終えて修了することができたのです。まぁこつこつやれば誰でもできるのですが、よく飽きずに続けられたなぁと思います。 でも今考えて役に立ったか、といえば、英語が話せるわけでもない、翻訳できるわけでもない、単語数が増えたわけでもない・・・、うーん。
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>languagestyleさん
初めまして。コメントありがとうございました。
同じく公文の英語に通っていらっしゃったんですね。じゃあ修了の盾持ってますか?あ、やめたって書いてありましたね。
英語の学び方については…うーん、自分でできる人には合うかなって感じです。ウメはなんか淡々とやっていたのでアタマに入っていなかったような…。
英語の成績も中の下くらいでした。でも学校英語には確かに耐えられるくらいでしたかね。
投稿: ウメ | 2007年2月 8日 (木) 19時53分
はじめまして。
失礼します。
languagestyleと言います。
英語に関して少し興味があるのでコメントさせてください。
>小学生と中学生の時に公文式の英語教室に通っていました。
実は私も公文に通っていました。ウメさんは、
>英語が話せるわけでもない、翻訳できるわけでもない、単語数が増えたわけでもない・・・、うーん。
と書いていらっしゃいますが、私は公文の英語は好きでした。
この前までアルバイトで点つける人をやっていましたし。
ウメさんは公文的な英語の学び方にどんな感想を持っていますか。
私は公文を小学校の6年生からやり始めて中学の3年生でやめたのですが、一応学校の英語の成績は良かったのですが・・・(笑)
ウメさんは学校の英語の成績はどうでしたか。
おっしゃるように、公文の英語では英語は自由に話せるようになるとかということは起こらないでしょうが、学校英語には耐えられるというのが私の印象です。
長々と失礼しました。
時々お邪魔させてください。
投稿: languagestyle | 2007年2月 8日 (木) 02時07分